rst

ターゲット リセット。

構文

rst [options]

アクティブ ターゲットをリセットします。

オプション

オプション 説明
-processor アクティブなプロセッサ ターゲットをリセットします。
-cores アクティブなプロセッサ グループをリセットします。このリセット タイプは Zynq、ZynqMP、Versal デバイスでのみサポートされます。プロセッサ グループは、プロセッサ コアと OCM のようなオンチップ ペリフェラルのセットとして定義されます。
-system アクティブなシステムをリセットします。これがデフォルトのリセットです。
-srst アクティブ ターゲットのシステム リセットを生成します。これは、JTAG を使用する場合、アクティブ ターゲットに関連付けられた JTAG ケーブルの SRST ピンでパルスを生成すると実行できます。
-por アクティブ ターゲットのパワー オン リセットを生成します。これは、JTAG を使用する場合、アクティブ ターゲットに関連付けられた JTAG ケーブルの POR ピンでパルスを生成すると実行できます。
-ps Zynq MP で PS のみのリセットを生成します。これは、MicroBlaze PMU ターゲットを使用した場合にのみサポートされます。
-stop リセット後にコアをサスペンドします。このオプションを指定しない場合、デバッガーは -system の場合はコアをレジュームし、-processor および -cores の場合はサスペンドします。このオプションは、-processor、-cores、-system オプションを使用する場合にのみサポートされます。
-start リセット後にコアをレジュームします。詳細は、-stop オプションの説明を参照してください。
-endianness <value> データ エンディアンネスを <value> に設定します。サポートされる値は次のとおりです。le - リトル エンディアン be - ビッグ エンディアン このオプションは、APU、RPU、A9、A53、および A72 がターゲットの場合にサポートされます。このオプションを指定しない場合、現在のコンフィギュレーションは変更されません。
-code-endianness <value> 命令エンディアンネスを <value> に設定します。サポートされる値は次のとおりです。le - リトル エンディアン be - ビッグ エンディアン このオプションは、APU、RPU、A9、A53、および A72 がターゲットの場合にサポートされます。このオプションを指定しない場合、現在のコンフィギュレーションは変更されません。
-isa <isa-name> ISA を <isa-name> に設定します。サポートされる isa-names は Arm/A32、A64、Thumb です。このオプションは、APU、RPU、A9、A53、および A72 がターゲットの場合にサポートされます。このオプションを指定しない場合、現在のコンフィギュレーションは変更されません。
-clear-registers リセットがトリガーされたら CPU レジスタをクリアにします。このオプションは、デバイスの電源投入後にリセットをトリガーする際に便利です。設定しない場合、デバッガーがレジスタの内容に基づいて無効なシステム アドレスを読み込む可能性があります。レジスタをクリアにすると、このようなビヘイビアーを回避できます。このオプションは、Arm ターゲットで -processor オプションと使用した場合にサポートされます。
-cores.
-type <reset type> サポートされるリセット タイプは、pmc-por、pmc-srst、ps-por、ps-srst、pl-por および pl-srst です。このオプションは、Versal デバイスでのみサポートされます。

注記

  • Versal デバイスの場合、プロセッサ リセットがトリガーされる前に、デフォルトのサブシステムが IPI チャネル 5 を介してアクティベートされます。これは、PS の ELF が PDI に含まれない場合、PLM はサブシステムをアクティベートしないので、必須です。IPI チャネルが Vivado デザインでイネーブルになっていない場合、サブシステムはアクティベートできません。このため、PM API が使用されると、ランタイムの問題が発生します。

戻り値

問題なくリセットされる場合は何も返されません。リセットがサポートされない場合はエラー文字列が返されます。