hsi::get_hw_designs
説明
開いているハードウェア デザインのリストを取得します。
構文
get_hw_designs [-regexp] [-filter <arg>] [-quiet] [-verbose] [<patterns>...]
戻り値
ハードウェア デザイン オブジェクト。コマンドが正しく実行されなかった場合はなし。
使用法
| 名前 | 説明 |
|---|---|
[-regexp] |
検索パターンを正規表現で指定します。 |
[-filter] |
式を使用してリストをフィルター処理します。 |
[-quiet] |
コマンド エラーを表示しません。 |
[-verbose] |
メッセージの非表示設定を解除し、すべてのメッセージを表示します。 |
| [<patterns>] | デザイン名を検索するパターンを指定します。デフォルトは * です。 |
カテゴリ
Hardware (ハードウェア)
説明
現在の HSM セッションで開いているハードウェア デザインで、指定した検索パターンに一致するもののリストを取得します。デフォルトでは、セッションで開いているすべてのハードウェア デザインのリストが取得されます。
引数
-regexp (オプション): 検索パターンが正規表現で記述されていることを指定します。このオプションを使用する場合、検索パターン (<patterns>) および -filter オプションの式は正規表現で記述する必要があります。ザイリンクスの正規表現では、Tcl コマンドは常に検索文字列の先頭にアンカーされています。検索文字列の先頭または末尾に「.*」を追加して、部分文字列を含めるよう検索を拡張できます。正規表現構文については、このウェブ ページを参照してください。-filter <args> (オプション): 結果のリストに指定した式のフィルターを適用します。-filter オプションを使用すると、返されたオブジェクトのリストに、オブジェクトのプロパティ値に基づいてフィルターを適用できます。オブジェクトに設定されているプロパティは、report_property または list_property コマンドで確認できます。
フィルター検索パターンにはクォーテーションを使用すると、ネット、ピン、セル名、またはその他のプロパティに含まれる特殊文字をエスケープ処理する必要がなくなります。文字列比較では大文字と小文字が区別され、常に検索文字列の冒頭および末尾にアンカーされています。検索文字列の先頭または末尾に「
*」を追加して、プロパティ値の部分文字列を含めるよう検索を拡張できます。 注記: フィルターでは、オブジェクトに指定のプロパティが存在し、指定の検索パターンがオブジェクトのプロパティ値に一致すると、そのオブジェクトが返されます。ワイルドカード (
*) を使用すると、定義値が "" のプロパティに一致します。文字列比較では、フィルター式に使用できる演算子は equal (==)、not-equal (!=)、match (=~)、not-match (!~) です。数値比較演算子 <、>、<=、および>= も使用できます。複数のフィルター式を AND (&&) および OR (||) で組み合わせることもできます。
ハードウェア デザイン オブジェクトでは、結果をフィルター処理するのに NAME プロパティを使用できます。次の例は、名前に文字列「design」が含まれないハードウェア デザインを取得します。
get_hw_designs * -filter {NAME !~ "*design*"}-quiet (オプション): コマンドをメッセージを表示せずに実行します。実行中にエラーが発生しても、TCL_OK が返されます。 注記: コマンドを実行したときにコマンド ラインで発生したエラーは返されます。コマンド内で発生したエラーのみが非表示になります。
-verbose (オプション): メッセージの非表示設定を一時的に解除し、コマンドからのすべてのメッセージを返します。注記: メッセージの非表示設定は、
set_msg_config コマンドで定義できます。<patterns> (オプション): デザインを検索するパターンを指定します。デフォルトの検索パターンはワイルドカード (*) で、すべてのハードウェア デザインが取得されます。複数の検索パターンを指定して、異なる検索条件に基づいてデザインを検索できます。
例
現在のセッションで開いているすべてのハードウェア デザインのリストを取得します。
hsi::get_hw_designs