hsi::get_sw_interfaces

説明

ソフトウェア インターフェイスのリストを取得します。

構文

get_sw_interfaces [-regexp] [-filter <arg>] [-of_objects <args>] [-quiet] [-verbose] [<patterns>...] 

戻り値

ソフトウェア インターフェイス オブジェクト。コマンドが正しく実行されなかった場合はなし。

使用法

名前 説明
[-regexp] 検索パターンを正規表現で指定します。
[-filter] 式を使用してリストをフィルター処理します。
[-of_objects] 指定した sw_proc、os、driver、lib、sw_core のインターフェイス オブジェクトを取得します。
[-quiet] コマンド エラーを表示しません。
[-verbose] メッセージの非表示設定を解除し、すべてのメッセージを表示します。
[<patterns>] セル名を検索するパターンを指定します。デフォルトは * です。

カテゴリ

Software (ソフトウェア)

説明

このライブラリまたはドライバーによりインプリメントされたインターフェイスを指定し、そのライブラリまたはドライバーで使用されるインターフェイス関数およびヘッダー ファイルについて記述します。

引数

-regexp (オプション): 検索パターンが正規表現で記述されていることを指定します。このオプションを使用する場合、検索パターン (<patterns>) および -filter オプションの式は正規表現で記述する必要があります。ザイリンクスの正規表現では、Tcl コマンドは常に検索文字列の先頭にアンカーされています。検索文字列の先頭または末尾に「.*」を追加して、部分文字列を含めるよう検索を拡張できます。正規表現構文については、このウェブ ページを参照してください。
注記: Tcl ビルトイン コマンド regexp はアンカーされておらず、標準 Tcl コマンドと同様に機能します。詳細は、このウェブ ページを参照してください。

-filter <args> (オプション): 結果のリストに指定した式のフィルターを適用します。-filter オプションを使用すると、返されたオブジェクトのリストに、オブジェクトのプロパティ値に基づいてフィルターを適用できます。オブジェクトに設定されているプロパティは、report_property または list_property コマンドで確認できます。

フィルター検索パターンにはクォーテーションを使用すると、ネット、ピン、セル名、またはその他のプロパティに含まれる特殊文字をエスケープ処理する必要がなくなります。文字列比較では大文字と小文字が区別され、常に検索文字列の冒頭および末尾にアンカーされています。検索文字列の先頭または末尾に「*」を追加して、プロパティ値の部分文字列を含めるよう検索を拡張できます。
注記: フィルターでは、オブジェクトに指定のプロパティが存在し、指定の検索パターンがオブジェクトのプロパティ値に一致すると、そのオブジェクトが返されます。ワイルドカード (*) を使用すると、定義値が "" のプロパティに一致します。

文字列比較では、フィルター式に使用できる演算子は equal (==)、not-equal (!=)、match (=~)、not-match (!~) です。数値比較演算子 <><=、および>= も使用できます。複数のフィルター式を AND (&&) および OR (||) で組み合わせることもできます。

ソフトウェア インターフェイス (sw_interface) オブジェクトでは、結果をフィルター処理するのに使用できるプロパティには NAME、"other config parameters" などがあります。

-of_objects <arg> (オプション): get_osget_driversget_libsget_sw_processorget_sw_cores コマンドで指定した OS、ドライバー、ライブラリ、プロセッサ、コアで使用可能なソフトウェア インターフェイスを取得します。

注記: -of_objects オプションでは、オブジェクトを名前で指定するのではなく、get_* コマンド (get_osget_libs など) を使用して指定する必要があります。また、-of_objects を検索パターン (<pattern>) と共に使用することはできません。
-quiet (オプション): コマンドをメッセージを表示せずに実行します。実行中にエラーが発生しても、TCL_OK が返されます。
注記: コマンドを実行したときにコマンド ラインで発生したエラーは返されます。コマンド内で発生したエラーのみが非表示になります。
-verbose (オプション): メッセージの非表示設定を一時的に解除し、コマンドからのすべてのメッセージを返します。
注記: メッセージの非表示設定は、set_msg_config コマンドで定義できます。

<patterns> (オプション): ソフトウェア インターフェイスを検索するパターンを指定します。デフォルトの検索パターンはワイルドカード (*) で、すべてのソフトウェア インターフェイスのリストが返されます。複数の検索パターンを指定して、異なる検索条件に基づいてソフトウェア インターフェイスを検索できます。

注記: 複数の検索パターンは { } で囲み、1 つのエレメントとして指定します。

次の例は、すべてのソフトウェア コア (ドライバー、ライブラリ、OS) に含まれるすべてのインターフェイスのリストを取得します。

get_sw_interfaces

次の例は、名前が「stdout」に一致するソフトウェア インターフェイスのリストを取得します。

get_sw_interfaces stdout

次の例は、現在のソフトウェア デザインの OS に含まれるソフトウェア インターフェイスのリストを取得してす。

get_sw_interfaces -of_objects [get_os]