2018 年 3 月 19 日
アダプティブ / インテリジェント コンピューティングのリーダーであるザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) の社長兼 CEO、ビクター ペン (Victor Peng) は 3 月 19 日 (米国時間)、ザイリンクスの新たな企業ビジョンおよび戦略を明らかにした。ザイリンクスに新たな成長やテクノロジ、方向性をもたらすものとしてペンが打ち出したビジョンは、「インテリジェントかつアダプティブな世界」の実現である。ザイリンクスは、FPGA ベンダーの域を超え、エンドポイントから、エッジ、クラウドに至るまで、多種多様なテクノロジで迅速なイノベーションを可能にする、極めて柔軟なアダプティブ プロセッサおよびプラットフォームという、まったく新しいカテゴリに乗り出す。
新たな戦略は、以下 3 つの要点から成り立つ。
ペンは次のように述べている。「FPGA や Zynq® SoC テクノロジがザイリンクスの中核事業であることには変わりありませんが、これからのザイリンクスは、ただの『FPGA ベンダー』ではありません。これまで、伝統を礎として、長年にわたり、ザイリンクスのプログラマブル ダイへのフル SoC の集積、3D IC の開発、ソフトウェア開発フレームワークの作成、業界で唯一無二の製品を提供するためのパートナー エコシステムの構築など、イノベーションを積み重ねてきました。ACAP の発明は、このイノベーションを次なるレベルに引き上げるものとなります。ザイリンクスは、現在そして未来のデータセンターとコア市場に向けて、一層大きな価値を提供していきます」
ザイリンクスの企業情報、製品およびテクノロジについての詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。 Twitter: @XilinxInc、Facebook: facebook.com/XilinxInc、LinkedIn: linkedin.com/company/Xilinx をフォローすると、最新情報をチェックできる。
ザイリンクスについて
ザイリンクスは、エンドポイントから、エッジ、クラウドに至るまで、多種多様なテクノロジで迅速なイノベーションを可能にする、極めて柔軟なアダプティブ プロセッサおよびプラットフォームを開発している。ザイリンクスが発明したテクノロジには、FPGA、ハードウェア プログラマブル SoC、ACAP などがある。ザイリンクスは、インテリジェント、コネクテッドかつアダプティブな未来の世界を実現するため、業界で最もダイナミックなプロセッサ テクノロジを提供する。詳しい情報は、ウェブサイトjapan.xilinx.com で公開している。
※ ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Vivado、Zynq、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。そのほかすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。
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