Mipsology Zebra: 最高性能の AI 推論演算を可能にする AI ソフトウェア

Zebra は操作性に優れた高性能ソフトウェアであり、画像認識 AI アプリケーションのニューラル ネットワークを計算する、AMD が推奨する AI アクセラレータです。

GPU/CPU をシームレスに置き換え、あらゆる画像ベースのニューラル ネットワーク計算を低電力でより高速に実行します。Zebra は、再トレーニングが不要で、ネットワークやアプリケーションの変更も不要です。Zebra はシンプルな Linux コマンドでデプロイされるため、FPGA の専門知識は必要ありません。

ベンダー: Mipsology

評価または購入

VMAccel クラウドでサンプル アプリケーションを実行できます。


購入ソリューション


Mipsology Zebra ニューラル ネットワーク コンピューティング ソフトウェアのデモ

このインタラクティブ デモでは、AMD のハードウェアに実装した Zebra ニューラル ネットワーク コンピューティングの推論結果を実際にご覧いただけます。ユーザーがニューラル ネットワークと AMD ハードウェアを選択して、ライブ結果を確認できます。処理された各画像の結果は、ウェブ ブラウザーで詳細表示できます。

Zebra デモを開始する

ステップ 1: Zebra パフォーマンス デモを視聴
ステップ 2: ニューラル ネットワークを選択する
ステップ 3: AMD ハードウェアを選択する
ステップ 4: 選択した内容に基づいた Zebra の推論結果を確認する
ステップ 5: Zebra のダウンロード方法を入手したい場合は、Zebra に関する問い合わせフォームに記入する

Zebra VCK5000 ライブ デモを開始する

ステップ 1: Zebra VCK5000 ライブ デモ リンクをクリック
ステップ 2: 画面上部の白いテキスト ボックスに写真をドラッグ&ドロップする
ステップ 3: 選択した内容に基づいて VCK5000 上で実行された Zebra の推論結果を確認する
ステップ 4: Zebra のダウンロード方法を入手したい場合は、Zebra に関する問い合わせフォームに記入する


設計開始

運用方法に応じた手順に従ってください。

VMAccel クラウド

1.

概要

今回のアルファ版リリースは、次の目的で提供されています。

VCK5000 ボードで Zebra の性能を実証。

  • Zebra ソフトウェアの使いやすさを実証。
  • トレーニング済みの CNN (Convolution Neural Network) モデルを構造を変えずに高速化。モデルのプルーニングや再トレーニングは不要。
  • 自動インライン展開の量子化/キャリブレーション。オフラインまたは別途コンパイル ツールは不要。
  • ほとんどの CNN 性能は向上するが、これが最高性能ではない。詳細は後のセクションで説明する。
  • ほとんどのモデルで高精度を実現するが、これが最高精度ではない。

2.

ライセンス

VMAccel Zebra の仮想マシン (VM) は、ソフトウェア ライセンスを使用してあらかじめ構成されたものです。このライセンスは、量産運用を目的としておりません。15分以上連続して実行される CNN 推論は、実行速度が著しく低下します。


3.

お問い合わせ/サポート

ご質問、ご不明な点、あるいはプロジェクト要件に関する技術的なサポートが必要な場合は、サポートまでお問い合わせください。Zebra ライセンスに関するご質問は、ライセンス チームまでお問い合わせください。


4.

要件

VMAccel Zebra インスタンスは、必要なソフトウェアとハードウェアですべて事前に設定されています。クライアント側に必要な環境は、インターネット接続されたコンピューターとウェブ ブラウザーのみです。


5.

VMAccel クラウド アクセス

VMAccel クラウドへのアクセス権取得については、フォームにご記入ください。ご質問等は、サポートまでご連絡ください。


6.

Zebra VM インスタンを起動

VMAccel のアクセス資格を取得した後は、 Getting Started セクションを参照してください。

概要:

  • ウェブ ブラウザーで https://xilinx2.vmaccel.com/dashboard/project/ を開く
  • 画面左側で [Instances] をクリック
  • 画面右側で [Launch Instance] をクリック
  • GUI のインストラクション/オプションに従って設定
    IMP: Zebra VM インスタンス生成時には次を使用
    • Source: Secure Boot Image=“Mipsology Zebra VCK5000 ES1”
  • Flavor=“Mipsology Zebra VCK5000-ES1.1 (16.32.128)”
  • Network = “mipsology_local”

外部からの sshaccess を有効にするなどの高度な機能については、インストラクションに従ってください。

詳細は、Getting Started Guide をご覧ください。


7.

結果

2 つの方法でこのデモを使用し、Zebra に対応している AMD のハードウェア上で Zebra の計算能力を評価します。ニューラル ネットとハードウェアを選択して Zebra の計算能力を確認する方法、または独自のローカル イメージ (またはウェブ検索したイメージ) をドラッグ&ドロップして Zebra の計算能力を確認する方法があります。