AR# 10022

12.1 制約 - 一般的なタイムグループを使用して FROM:TO 制約を適用する方法

説明

一般的なタイム グループについて教えてください。または、一般的なタイムグループを使用して FROM:TO 制約を適用する方法を教えてください。

ソリューション

FROM:TO 制約の概要

図 1 - FROM TO 制約の例

一般的なタイムグループには、PADS、FFS、RAMS、および LATCHS の 4 つがあります。一般的なタイムグループはキーワードであり、ユーザー定義のタイムグループを作成する場合には使用できません。

- PADS はデザインのすべてのパッドで、同期エレメントとは見なされません。
- FFS、RAMS、LATCHS : それぞれデザイン内のすべてのフリップフロップ、RAM、ラッチを含みます。これらは、同期エレメントです。

FROM:TO 制約は、開始点と終了点の間の遅延を指定します。一般的なタイムグループは、図 1 に示すデザインに使用できます。次の UCF 仕様は、特定のタイム グループを使用する例です。

NET CLK PERIOD = 20;
TIMESPEC TS_p2p = FROM PADS TO PADS 35ns;
TIMESPEC TS_p2f = FROM PADS TO FFS 12ns;
TIMESPEC TS_f2p = FROM PADS TO PADS 15ns;

タイミング レポートの例 :

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Timing constraint: TS_COMB = MAXDELAY FROM TIMEGRP "PADS"

TO TIMEGRP "PADS" 35nS;

1 item analyzed, 0 timing errors detected.

Maximum delay is 9.076ns.

---------------------------------------------------------------------------------------------------

Slack:

25.924ns path $Net00003_ to $Net00004_ relative to
35.000ns delay constraint

タイミング制約の詳細は、『Timing Constraints User Guide』を参照してください。 http://japan.xilinx.com/support/documentation/sw_manuals/xilinx12_1/ug612.pdf

AR# 10022
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般