AR# 10427

12.1 制約 - デザインで TIG 制約を使用する場合について

説明

どのような場合にデザインで TIG 制約を使用すればよいのでしょうか。

ソリューション

FROM:TO 制約を使用する場合は、制約するパスの開始点と終点を指定します。これらの点は、パッド、フリップフロップ、ラッチ、RAM、またはユーザーが指定した同期ポイント (TPSYNC を参照) のいずれかである必要があります。

複数の終端地点をグループ化するには、オブジェクトまたはオブジェクトへの入力となるネットに TNM 属性を設定します。マクロでは TNM が伝搬され、関連したすべてのオブジェクトに設定されます。TIMEGRP を使用すると、複数の TNM またはほかの TIMEGRP を 1 つにまとめることができます。または、同じ文字列で始まる出力ネットを含むオブジェクトなど、同じパターンを持つオブジェクトを 1 つにまとめて新しいグループを作成することもできます。

図1 は、FROM:TO 制約の適用範囲を示した単純な例です。

図 1 - FROM-TO 制約の回路図例

FROM:TO 制約は、PERIOD 制約とは異なるタイミングを指定する場合に使用します。たとえば、デザインの一部を PERIOD 制約の要件よりも遅くする必要がある場合、その要件を FROM:TO 制約で指定します。

タイミング制約の詳細は、『Timing Constraints User Guide』を参照してください。 http://japan.xilinx.com/support/documentation/sw_manuals/xilinx12_1/ug612.pdf

AR# 10427
日付 02/21/2013
ステータス アクティブ
種類 一般