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AR# 10429

14.x 制約 - TIG (タイミング無視) 制約を使用する場合について

説明

どのような場合にデザインで TIG 制約を使用すればよいのでしょうか。

ソリューション


デザインには、タイミング解析が不要なパスがあります。このようなパスは、デザインには存在していますが、タイミングがクリティカルな動作には使用されません。このようなパスにタイミング要件を指定した場合、より重要なパスが遅くなり、タイミング要件が満たされなくなる可能性があります。

TIG は、次のいずれかの値に設定できます。

- 値なし (グローバルな TIG)
- 1 つの TSid

この属性をネット、プリミティブ ピン、またはマクロ ピンに指定した場合、インプリメンテーションのタイミング解析で、属性が指定された点以降のすべてのパスが存在しないものとして無視されます。次の図では、NET C は無視されますが、2 つの OR ゲートを通過する NET B の下位パスは無視されません。

11-13-2012 2-35-16 PM.jpg



ザイリンクスでは、TIG 制約をタイミングがクリティカルでないパス (タイミング要件が不要なパスまたは非常に遅いパス) に指定することをお勧めします。クリティカルでないクロック ドメイン間のパスはフォルス パスと見なされるので、TIG 制約を指定できます。

タイミング制約の詳細は、『タイミング クロージャ ユーザー ガイド』 (UG612) (http://japan.xilinx.com/support/documentation/sw_manuals/xilinx14_1/ug612.pdf) を参照してください。
AR# 10429
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール
  • ISE Design Suite - 11.1
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