AR# 12010

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Virtex II - データシートにあるサイクル間ジッタと周期ジッタの違い

説明

キーワード : DCM, jitter, period, Virtex-II, デジタル クロック マネージャ, ジッタ, 周期

Virtex II データシートにあるサイクル間ジッタと周期ジッタの違いは何ですか。

ソリューション

周期ジッタおよびサイクル間ジッタは、クロック ジッタの特性の評価する方法の 1 つです。これらの仕様は共に、平均値からの統計的な変動を示します。

周期ジッタは、サンプルされたクロック周期 (通常サンプル数は 100,000 から 1,000,000) のすべてのクロック サイクルの平均クロック周期を基準とした、ワースト ケースの偏差を指します。周期ジッタのヒストグラムでは、平均値がクロック周期となります。

サイクル間ジッタは、連続するクロック サイクル間におけるクロック周期のワースト ケース差異です。サイクル間ジッタのヒストグラムでは、平均値はゼロとなります。

たとえば、低周波数モードでは、サイクル間ジッタを +/-300ps の許容範囲、周期ジッタを +/-1.0ns の許容範囲にします。つまり、入力クロック周期の変動は、+/-1.0ns の範囲であれば、常に許容されます。しかし、ある 1 つのクロック周期から次のクロック周期までの変動許容範囲は、+/-300ps になります。

この 2 つのジッタ特性は、DCM にそれぞれ別の影響を与えます。DCM は、短期間の変動よりも、長期間の変動に対して許容量が大きいのです。

アンサー レコード リファレンス

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AR# 12010
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
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