AR# 13529

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iMPACT - 「ERROR: iMPACT:583 - '2' The IDCODE read from the device does not match the IDCODE in the BSDL file」というエラー メッセージが表示される

説明


iMPACT でデバイスの IDCODE をコンフィギュレーションまたは取得しようとすると、次のいずれかのエラー メッセージが表示されます。

''ERROR:iMPACT:583 - '1' The IDCODE read from the device does not match the IDCODE in the BSDL file.''

iMPACT およびコンフィギュレーション関連のアンサーは、(ザイリンクス アンサー 34104) を参照してください。

ソリューション

ボードへの JTAG アクセスは、ボードの起動およびテストを行う際の一般的な開始点です。通常、JTAG 問題は、シグナル インテグリティが乏しかったり電源上の問題に関連しています。

シグナル インテグリティは、JTAG 信号がボードで自動的に配線されたときに問題になることがよくあります。
  • シグナル インテグリティの問題の有無を確認するには、iMPACT で操作を実行するときに TCK、TMS、および TDI ピンを調べます。TCK をまず調べてみてください。このクロックの反射がクロック データを 2 倍にし、JTAG タップ コントローラーがアラインしなくなる場合があります。
  • また、ケーブル速度を下げると、シグナル インテグリティが問題を引きこしているかどうかを調べることができます。TCK の速度が遅いほど デバイスへのクロック供給前に TMS と TDI を安定させる期間を長くできます。速度が遅くても、同じ駆動能力で TCK はトグルされ、TCK ピンの反射を解決できません。

電源もボード起動中に問題になる可能性があります。各デバイスには電源要件がありますが、最も違反が多いのが、電源すべての単調ランプ レート要件です。
  • 各 VCC レールの立ち上がりで、レートが下がったり、安定せずに時折急降下が見られたりする場合、電源すべてのランプ レートのスコープ ショットを確認すると簡単に分かります。
  • オーバーシュートおよびアンダーシュートが発生する可能性もあり、デバイスが正しく初期化されなくなります。電源が推奨動作条件内にあることを確約できれば、これらの問題は解決できます。

IDCODE エラーは、チェーンの初期化の問題に続く問題です。IDCODE チェック中に TDI を使用して IDCODE 命令に遷移するのは、独特の操作です。
  • [Initialize Chain] で完全な JTAG チェーンが表示されていて [Get Device IDCODE] でエラーが発生する場合、JTAG チェーンに入力される TDI 信号を確認してください。
  • [Initialize Chain] および [Get Device IDCODE] の両方でエラーが発生する場合は、電源および JTAG 信号のシグナル インテグリティを確認してください。

このエラーは、プロジェクトが開いていたり、デバイスが手動で追加された場合にも発生する可能性があります。[Initialize Chain] でチェーンに含まれるデバイスすべてが表示されているのを確認してからプログラム操作に進んでください。


CPLD ファミリの場合はこの問題を発生させる別の状況が考えられます。

1.古い CoolRunner デバイスにはザイリンクス IDCODE ではなく、Philips の IDCODE が含まれている可能性があります。(ザイリンクスが Philips から CoolRunner を買収したため)iMPACT で CoolRunner デバイスに対してこのエラーが発生する場合は、BSDL ファイルに含まれる IDCODE レジスタを若干変更する必要があります。 IDCODE レジスタでは、IDCODE のうち X が製造者ビットを指します。

"0000" & -- Version
"0100100010001011" & -- Part Number
"XXXXXXXXXXX" & -- Manufacturer
"1"; -- Mandatory

注記 :
a. この例のパーツ番号は、使用デバイスの BSDL ファイルに含まれているパーツ番号と異なる場合があります。
b. この修正が必要な BSDL ファイルは、$xilinx\xpla3\data に含まれている "generic" xcr*xl.bsd です。iMPACT では、パッケージ別の BSDL ファイルは使用されません。
c. iMPACT を再起動して、修正した BSDL ファイルを読み込みます。

例 :

Device..................................Generic BSDL file
XCR3256XL_CS280 ............xcr3256xl.bsd
XCR3256XL_FT256 .............xcr3256xl.bsd
XCR3128XL_TQ144..............xcr3128xl.bsd

ほとんどの場合で、このエラー メッセージはボード上の問題であることを示しています。JTAG チェーン ハードウェアをデバッグするには、Goepel、JTAG Technologies、Asset-Intertech、または Corelis などのサードパーティのバウンダリ スキャン テスト プログラムを使用してください。これらのテスト プログラムから JTAG チェーンの問題に関する詳しい情報が提供されます。

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
34104 ザイリンクス コンフィギュレーション ソリューション センター - コンフィギュレーション デザイン アシスタント N/A N/A
AR# 13529
日付 02/06/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
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