AR# 13530

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5.1i タイミング シミュレーション DCM - 「Warning: MAXCLKPERIOD VIOLATION ON CLK」という警告メッセージが表示される

説明

キーワード : timing, simulation, SIMPRIMS, DCM, CLKFX, no, feedback, warning, MAXCLKPERIOD, violation, タイミング, シミュレーション, フィードバック, 警告, 違反

重要度 : 標準

概要 :
DCM のシミュレーションを実行すると、次の警告メッセージが表示されます。

"** Warning: MAXCLKPERIOD VIOLATION ON CLK;"

ソリューション

1

この警告メッセージは、DCM に送られる入力クロックの周波数がデータブックで指定された範囲外である場合に表示されます。 指定範囲については、データブック (http://www.xilinx.co.jp/xlnx/xweb/xil_publications_index.jsp) を参照してください。

CLKFX 出力のみを使用し、CLKFB を使用していない場合、入力クロックは 1MHz になることがあります。 入力クロックが 24MHz 未満になった場合、シミュレーションで警告メッセージが不正に表示されます。

この問題は、最新版の 5.1i サービス パックで修正されています。サービス パックは次のサイトから入手できます。
http://support.xilinx.co.jp/support/techsup/sw_updates
この修正は、5.1i サービス パック 1 以降に含まれます。

2

5.1i サービス パック 1 以前のバージョンの場合、警告を次のように回避するか、無視してください。 次の回避策は、DCM の CLKFX 出力のみを使用している場合のみに使用してください。

Verilog の場合、テストベンチで次のような値を入力します。
defparam uut.U_DCM.MAXPERCLKIN = 1000000;

このように入力することで、「uut」という名前の最上位インスタンスがインスタンシエートされ、「U_DCM」という名前の最上位インスタンスで DCM がインスタンシエートされることが前提となります。

VHDL の場合、コンフィギュレーション文を追加します。

ビヘイビア シミュレーションの場合、コンフィギュレーション文は次のように記述します。

configuration my_config_behavioral of testbench is
for behavior
for uut : top_level
for top_level_arch
for U_DCM : DCM use entity unisim.dcm
generic map (MAXPERCLKIN => time(1000 ns));
end for;
end for;
end for;
end for;
end my_config_behavioral;


タイミング シミュレーションの場合、コンフィギュレーション文は次のように記述します。

configuration my_config_timing of testbench is
for behavior
for uut : top_level
for top_level_arch
for U_DCM : X_DCM use entity simprim.x_dcm
generic map (MAXPERCLKIN => time(1000 ns));
end for;
end for;
end for;
end for;
end my_config_timing;

コンフィギュレーション文はテストベンチにも記述されます。
AR# 13530
日付 08/11/2005
ステータス アーカイブ
種類 一般
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