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AR# 15017

System ACE MPM アップ デート、4.2i/5.1i/5.2i iMPACT - System ACE MPM Flash を消去または検証できない

説明

キーワード : System ACE, MPM, configure, erase, verify, iMPACT, 4.2i, 5.1i, 5.2i, SP1, SP2, SP3, コンフィギュレーション, 消去, 検証

重要度 : 標準

概要 :
System ACE MPM デバイスを消去または検証しようとすると、デバイスが停止するか、iMPACT で次のようなエラー メッセージが表示されます。

"'2': Putting device in JTAG enable mode...
'2': Performing blankcheck on device...
'2': Part is not blank.
'2': Putting device in JTAG enable mode...
done.
'2': Erasure terminated due to errors."

System ACE MPM でのチェックリスト
1. 5.2i サービス パック 3 の iMPACT にアップデートする
2. MPM Controller ファームウェア リビジョン 2 にアップデートする
3. SYSCLK の周波数が TCK の周波数の 12 倍以上であることを確認する
4. Virtex/Virtex-E を含む JTAG チェーンをアップデートする

ソリューション

1

iMPACT プログラム ソフトウェアは、System ACE MPM のプログラム機能が向上するよう修正されています。

最新版の 5.2i サービス パックは、次のサイトから入手できます。
http://support.xilinx.co.jp/xlnx/xil_sw_updates_home.jsp
この修正は、5.2i サービス パック 3 以降に含まれます。

2

System ACE MPM/SC Controller デザインは修正され、機能が向上しています。 5.2i iMPACT で、この新しいコントローラ バージョンが正しく認識されることが必要です。

MPM デバイスにプログラムされているコントローラ バージョンを確認するには、iMPACT でチェーンを初期化した際に MPM デバイスにレポートされるユーザー コードを参照します。
新しいバージョンのコントローラを使用する 64M MPM デバイスのユーザー コードは fff02002 です。
新しいバージョンのコントローラを使用する 32M MPM デバイスのユーザー コードは fff01002 です。
新しいバージョンのコントローラを使用する 16M MPM デバイスのユーザー コードは fff00002 です。

MPM デバイスにプログラムされているコントローラのバージョンは、SYSRESET 信号を High にすることでも確認できます。 SYSRESET を High にすると、System ACE MPM デバイスに最新バージョンがプログラムされていれば、STATUS ピンは 0010 (バージョン 2) になります。

ユーザー コードまたは STATUS ピンで確認した結果、新しいコントローラ バージョン 2 が MPM にプログラムされていない場合は、ザイリンクスの Web サイトから新しいコントローラのデザインをダウンロードして、System ACE 18V01 PROM にプログラムしてください。

ダウンロード方法
次のサイトから適切な容量 (16、32、または 64MB) の System ACE MPM/SC Controller デザインをダウンロードしてください。
http://support.xilinx.co.jp/xlnx/xil_entry2.jsp?sMode=login&group=acetech

メモ : このリンクをクリックしてファイルをダウンロードする場合、ザイリンクス Web サイトに登録する際に使用したユーザー ID およびパスワードを入力する必要があります。

再プログラムの手順
最新のソフトウェア バージョンにアップデートします。 次のソフトウェア アップデート センタを参照してください。
http://support.xilinx.co.jp/support/software/install_info.htm

System ACE MPM/SC Controller デザインをアップデートするには、次の手順に従います。

1. iMPACT で [Edit] → [Add device] をクリックし、JTAG チェーンを手動で作成します。

例 :
JTAG チェーンに System ACE MPM のみを含める場合、次のチェーンを手動で作成します。

18V01 (新しい MCS ファイル) -> V50e (%XILINX%virtexedata ディレクトリの xcv50e.bsd ファイルを使用)

2. 新しい PROM ファイルを使用して 18V01 を消去/プログラム/検証します。
3. iMPACT でチェーンを再初期化します。 xccacemXX デバイスの後に 18V01 を確認できます。 前述した方法でユーザー コードを調べ、新しいバージョンであることを確認します。
4. System ACE .mpm ファイルを xccacemXX デバイスに割り当て、System ACE MPM/SC Flash の消去/プログラム/検証を行います。

3

System ACE MPM/SC の消去およびブランク チェック エラーのデバッグに関するヒント

1. JTAG インターフェイスを正しく機能させるためには、SYSCLK の周波数が TCK の周波数の 12 倍以上である必要があります。
200KHz の場合 : 有効な SYSCLK の範囲は 2.4MHz < SYSCLK < 133MHz
2.5MHz の場合 : 有効な SYSCLK の範囲は 30MHz < SYSCLK < 133MHz
5.0MHz の場合 : 有効な SYSCLK の範囲は 60MHz < SYSCLK < 133MHz

iMPACT でケーブル速度を遅くしてみます。 5.2i 以降のソフトウェアでは、iMPACT で [Edit] -> [Preferences] をクリックして [Cable Leads] でパラレル ケーブルの速度を設定できます。 SYSCLK に可変オシレータがある場合は、周波数を増加させます。

2. System ACE の制御ピンが正しく接続されているかを確認します。
3. STATUS LED が System ACE MPM/SC Controller の有効なステートを示しているかを確認します。 STATUS[3]='0' の場合、消去やブランク チェックは実行されません。 STATUS[3]='0' の場合、BITSTRSEL[0:2] アドレスを変更して空のビッドストリーム ロケーションを選択し、SYSRESET 信号パルスを入力します。 ロケーションが空でコントローラが有効なステートであれば、STATUS[3] ピンは High になります。

4

Spartan-II、Spartan-IIE、Virtex、または Virtex-E デバイスが JTAG チェーンに含まれており、このチェーンを System ACE MPM/SC からプログラムする場合は、MPM の消去を実行しようとすると検証またはブランク チェックのエラーが発生します。

消去シーケンスでコントローラがリセットされるため、ターゲット デバイス上の PROGRAM ピンがトグルしてしまいます。 Spartan-II、Spartan-IIE、Virtex、Virtex-E デバイス ファミリの場合、PROGRAM ピンがトグルすると JTAG ロジックがリセットし、操作を実行しようとすると JTAG チェーンが同期はずれ状態になります。

Spartan-3、Virtex-II、Virtex-II Pro などの新しい FPGA デバイスでは、PROG_B ピンがトグルしても JTAG ロジックはリセットされないので、この問題は発生しません。

この問題は、6.1i サービス パック 3 の iMPACT で修正される予定です。


AR# 15017
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
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