AR# 1607

12.1 制約 - UCF で TIMESPEC および TIMEGRP 制約を指定する方法

説明

ユーザー制約ファイル (UCF) は、ユーザーが作成する ASCII 形式のファイルで、タイミング制約およびロケーション制約が含まれます。NGDBuild は、この制約ファイルと EDIF などのデザイン ネットリストを読み込み、NGD ファイルを生成します。

次に、UCF でタイムスペックおよびタイムグループを指定する方法を示します。

ソリューション

タイミング制約の例
タイミング制約の例


-- ユーザー制約ファイル (UCF) の例を次に示します ---

# は、コメント文です。

# PERIOD は CLK ネットの最小周期を指定します。OFFSET は、ネット MAY 上のデータがクロック エッジが CLK に到達する 6ns 前までに到達する必要があることを指定します。メモ : PERIOD 制約は、出力パッド内のエレメントには適用されません。

NET CLK PERIOD = 20ns;

NET MAY OFFSET = IN:6ns:BEFORE:CLK_PD;

# CLK2 のクロック ロードを CLK2_LOADS タイムグループにまとめます。

# VAL のクロック ロードを VAL_LOADS タイムグループにまとめます。

# TNM => タイムグループ名

NET CLK2 TNM=CLK2_LOADS;

NET VAL TNM=VAL_LOAD;

# IPAD から CLK2 ロードのワーストケースのパスを指定します。

# パッド、バッファ、ネットの遅延が含まれます。TS01 は、タイムスペック識別子です。 タイムスペック名は、「TS」で開始する必要があります。

# PADS(CLK2_PD) は、タイムスペックで指定するタイムグループ名です。

TIMESPEC TS01=FROM:PADS(CLK2_PD):TO:CLK2_LOADS=15ns;

# CLK2 が供給されるすべてのロードの最大周波数を指定します。

TIMESPEC TS02 = PERIOD CLK2_LOADS 10Mhz;

# または

TIMESPEC TS02A=FROM:CLK2_LOADS:TO:CLK2_LOADS=30Mhz;

# 同期 RAM から OFD へのパスの最小遅延を指定します。clock-to-out 遅延、ネット遅延、セットアップ タイムが含まれます。

TIMESPEC TS03=FROM:CLK2_LOADS:TO:VAL_LOAD=15000ps;

AR# 1607
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略