AR# 17809

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LogiCORE PCI-X - PCI-X デザインのバス接続 (133MHz、100MHz、66MHz) と PCI-X コアの動作モードについて

説明

キーワード : multiple , dual, RTR, reconfiguration, ビット ファイル, デュアル モード, リコンフィギュレーション

重要度 : 標準

概要 :
- PCI-X デザインを 133MHz、100MHz、または 66MHz の PCI-X バスに接続できますか。それとも、別々のビット ファイルが必要ですか。
- PCI の下位互換性が必要だとすればどうなりますか。
- PCI-X コアはどのモードで動作しますか。

ソリューション

PCI-X LogiCORE は、次の 3 つのモードで動作します。それぞれに対して別々のビットストリームが必要です。
- 33MHz のみの PCI モード
- 133MHz までの PCI-X モード
- デュアル モード (33MHz の PCI と 66MHz の PCI-X)
(メモ : Virtex-4 デバイスでは使用できません。)

動作モードは、ラッパ ファイル、コンフィギュレーション ファイル、UCF ファイル、およびコア ファイルによって決まります。 PCI-X コアのファイルの接頭辞については、(Xilinx Answer 18951) を参照してください。

次の 2 つのバージョンの PCI-X コアは、<install path>/verilog/src/xpci または <install path>/vhdl/src/xpci にあります。

- pcix_fast.ngo
- pcix_core.ngc

pcix_fast.ngo ファイルは、133MHz 以下の PCI-X モードで動作する Virtex-II および Virtex-II Pro デザインでのみ使用されます。

pcix_core.ngc ファイルは、33MHz の PCI モードのみで動作する Virtex-II および Virtex-II Pro デザイン、または 33MHz の PCI モードと 66MHz の PCI-X デュアル モードで動作する Virtex-II および Virtex-II Pro デザインで使用されます。 このファイルは、最大 133MHz の PCI-X モードのみで動作する Virtex-4 デザインでも使用されます。

動作モードについては、<install path>/docs ディレクトリか、次のサイトにある『LogiCORE PCI-X Getting Started Guide』の表 3-1 を参照してください。
http://www.xilinx.co.jp/xlnx/xebiz/designResources/ip_product_details.jsp?key=DO-DI-PCIX-V5

各動作モードには、コンフィギュレーション ファイルで特定の設定が必要です。 <install path>/docs ディレクトリか、次のサイトにある『LogiCORE PCI-X User's Guide』の「Customizing the LogiCORE PCI-X Interface」の「Special Configuration Options」を参照してください。
http://www.xilinx.co.jp/xlnx/xebiz/designResources/ip_product_details.jsp?key=DO-DI-PCIX-V5



次に、異なるコアの組み合わせを使用する例を示します。

1. v5.0 PCI-X LogiCORE を使用した 33MHz の PCI モードでのみ動作するデザイン
PCI-X コアを PCI モードでのみ使用します。 (Xilinx Answer 18951) と『LogiCORE PCI-X Getting Started Guide』に示すように、pcix_core.ngc ファイルをその他の PCI モードのみのファイルと共に使用します。

2. 100MHz の PCI-X モードでのみ動作する Virtex-II/Virtex-II Pro デザイン
PCI-X コアを PCI-X モードでのみ使用します。 Xilinx Answer 18951) と『LogiCORE PCI-X Getting Started Guide』に示すように、pcix_fast.ngo ファイルをその他の PCI-X モードのみのファイルと共に使用します。

タイミング制約を 133MHz から 100MHz に変更する指示は、UCF ファイルに含めます。

3. 66MHz の PCI-X モードと 33MHz の PCI モードで動作する Virtex-II/Virtex-II Pro デザイン
PCI-X コアをデュアル モードで使用します。 (Xilinx Answer 18951) と『LogiCORE PCI-X Getting Started Guide』に示すように、pcix_core.ngc ファイルをその他のデュアル モード用ファイルと共に使用します。

4. 133MHz または 100MHz の PCI-X モードと 33MHz の PCI モードで動作する Virtex-II/Virtex-II Pro デザイン
このデザインでは、1 つのボードに 2 つのビットストリームが必要です。 1 つのビットストリームは pcix_fast.ngo ファイルを使用して 133 MHz または 100 MHz の PCI-X モードのみで動作し、ほかのビットストリームは pcix_core.ngc ファイルを使用して 33MHz の PCI モードのみで動作します。

このデザインでは、コアのリコンフィギュレーション (RTR) 機能を利用します。 詳細は、<install path>/docs ディレクトリか、次のサイトにある『LogiCORE PCI-X User's Guide』を参照してください。
http://www.xilinx.co.jp/xlnx/xebiz/designResources/ip_product_details.jsp?key=DO-DI-PCIX-V5

5. 133MHz の PCI-X モードでのみ動作する Virtex-4 デザイン
PCI-X コアを PCI-X モードでのみ使用します。 (Xilinx Answer 18951) と『LogiCORE PCI-X Getting Started Guide』に示すように、pcix_core.ngc ファイルをその他の PCI-X モードのみのファイルと共に使用します。

6. 33MHz の PCI モードと 133MHz の PCI-X モードで動作する Virtex-4 デザイン
このデザインでは、1 つのボードに 2 つのビットストリームが必要です。 1 つのビットストリームは、pcix_core.ngc ファイルを使用して 133MHz または 100MHz の PCI-X モードで動作します。 もう 1 つのビットストリームは、pcix_core.ngc を使用して 33MHz の PCI モードでのみ動作します。 両方のデザインが同じコア ファイルを使用していても、ラッパ ファイルと UCF ファイルの使用により差別化されます。 『LogiCORE PCI-X Getting Started Guide』を参照してください。

7. 66MHz の PCI モードで動作するデザイン、または PCI-X モードと 66MHz の PCI モードで動作するデザイン
66MHz の PCI で動作する可能性のあるシステムを作成しており、デザインをそのスピードで動作させる場合は、デザインのその部分に v3.0 PCI LogiCORE を使用する必要があります。 PCI-X モードでも動作する必要がある場合は、v5.0 PCI-X コアを使用したビットストリームと v3.0 PCI コアを使用したビットストリームが必要になります。 v3.0 PCI コアについては、次のサイトを参照してください。
http://www.xilinx.co.jp/products/design_resources/conn_central/grouping/pcix.htm
AR# 17809
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
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