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AR# 18181

Virtex-II/-II Pro/-4/-5、Spartan-3/-3E/-3A/-3ADSP - 2 つの DCM を直列にカスケード接続する場合のルール

説明

2 個の DCM を直列にカスケード接続する必要があります。従うべきデザイン ルールや推奨事項はありますか。

ソリューション

DCM をカスケード接続する際の推奨事項は次のとおりです。
  • 絶対に必要な場合を除き DCM をカスケード接続しないでください。DCM をカスケード接続するとジッターが累積するので、2 段目の DCM の出力クロック ジッタが 1 段目の DCM のものより悪くなります。可能であれば、2 つの DCM を直列ではなく並列に接続してください。
  • DCM ジッターは累積しやすいため、高周波数モードでの CLKFX から CLKFX へのカスケードは推奨しません。累積ジッターの計算方法は、下の方に示す式を参照してください。
  • DCM 入力の周波数で可能な場合、両方の DCM にフィードバックを使用します。
  • DCM1 の LOCKED を反転して DCM2 のリセットを作成します。Virtex-4 FPGA 以外のデバイスでは、推奨されるされるリセット パルスの長さは VALID CLKIN の 3 サイクル分です。このため、SRL16 への入力に DCM1 の反転 LOCKED を使用し、DCM2 のリセット入力にこの SRL16 の出力を使用することを推奨します。DCM に必要な最小リセット パルス値については Virtex-4 FPGA のデータシートを参照してください。
  • CLKIN 接続には CLKFX/CLK2X の専用クロック ラインを使用します (BUFG を介するなど)。
  • 各 DCM で、入力および出力周波数、ジッタ仕様を満たす必要があります。
  • M/D 比 :
    データシートに記載されている M および D 値の範囲
    R1 = DCM1 の M/D 比
    R2 = DCM2 の M/D 比
    推奨 : R1 > R2 (可能な場合)
  • ジッター : DLL 出力の出力ジッター仕様はデータシートに記載されています。Architecture Wizard を使用して CLKFX のジッターを決定してください。Fin2 = Fin1 * M1 / D1 であることを考慮し、二次値を計算します。Jitter = Square Root (Jitter1*Jitter1 + Jitter2*Jitter2).
DCM のカスケード接続例 :

DCM のカスケード接続
DCM のカスケード接続


Virtex-4 の DCM カスケード接続例 :

Virtex-4 の DCM カスケード例は Virtex-4 FPGA ユーザー ガイド (UG070) の「Cascading DCMs」を参照してください。
AR# 18181
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
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