AR# 18183

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6.1i ISE - 合成でエラーが発生し、「ERROR:HDLParsers:3014 - <vhdl file> Line xxx. Library unit <package name> is not available in library work」というメッセージが表示される

説明

キーワード : package, module, library, XST, synthesis, Project Navigator, work, parse, HDLLIB, パッケージ, モジュール, ライブラリ, 合成, 解析

重要度 : 標準

概要 :
ISE 6.1i でパッケージ ファイルが正しく認識されません。 合成でエラーが発生し、次のようなメッセージが表示されます。

"ERROR:HDLParsers:3014 - my_design.vhd Line 26. Library unit my_package is not available in library work.
WARNING:HDLParsers:3465 - Library has no units. Did not save reference file xst/work/hdllib.ref for it."

このデザインは、ISE 5.2i では正しく合成されます。

ソリューション

1

この問題は、パッケージをリンクするコードのエラーが原因で発生している可能性があります。 モジュールにデフォルトのセカンダリ モジュール (アーキテクチャ) があるかがチェックされ、ある場合にはセカンダリがパッケージに接続されます。 モジュールにセカンダリ モジュールがない場合、モジュールがスキップされ、この問題が発生します。

この問題は、最新版の 6.1i サービス パックで修正されています。サービス パックは次のサイトから入手できます。
http://support.xilinx.co.jp/xlnx/xil_sw_updates_home.jsp
この修正は、6.1i サービス パック 2 以降に含まれます。

2

VHDL ソース ファイルで、接頭辞としてライブラリが含まれていない use 節があると、パッケージが work ライブラリと関連付けられません。

例 : 「use work.simple_p.all;」のように記述されていれば、問題は発生しません。 「use simple_p.all;」のように記述されていると、次のようなエラー メッセージが表示されます。

"ERROR:HDLParsers:3014 - c:/ise/my_proj.vhd Line 6. Library unit simple_p is not available in library work (default library)."

この問題を回避するには、simple_p.vhd に対して [Check Syntax] プロセスを実行してください。 このプロセスにより、パッケージと work ライブラリが正しく関連付けられます。 このプロセスを実行すれば、プロジェクト ファイルをクリーンアップするかパッケージを変更しない限り、エラーは発生しません。 パッケージに変更を加えた場合、エラー メッセージは表示されませんが、[Check Syntax] を再実行しないと変更は認識されません。

詳細は、(Xilinx Answer 14030) を参照してください。
AR# 18183
日付 02/07/2006
ステータス アーカイブ
種類 一般
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