AR# 18499

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6.1.02i ECS - ECS の回路図を XST で合成すると、「ERROR:HDLParsers:164 - <ecs_schematic>.vhf Line ##. parse error, unexpected IDENTIFIER」というエラー メッセージが表示される

説明

キーワード : XST, ECS, save, net, flag, HDLParsers164, 164, IDENTIFIER, unexpected, parse, schematic, sch, attribute, 保存, ネット, フラグ, 解析, 回路図, 属性

重要度 : 標準

概要 :
ECS 回路図を含むデザインを XST で合成すると、次のようなエラー メッセージが表示されます。

"ERROR:HDLParsers:164 - <sch_file_name>.vhf Line xxx. parse error, unexpected IDENTIFIER"

5.2.03i または 6.1.01i のソフトウェアでは、このエラーは発生しませんでした。

VHF ファイルで問題の発生した行を確認すると、属性の行であることがわかります。

ソリューション

この問題は、ECS でネットを保存する S 制約に対して不正な構文が VHF ファイルに記述されることが原因で発生します。 そのため、属性行で構文エラーが発生します。

たとえば、ECS 回路図で信号 abc に S 制約が適用されていると、VHF ファイルに次のように記述されます。
attribute S of abc : SIGANL is "yes";
正しい構文は次のとおりです。
attribute S of abc : SIGNAL is "yes";

このスペルミスの問題は、6.1i サービス パック 3 で修正されています。

ピン ロケーション制約など、ポート上に属性が設定されている場合は、6.1.03i を使用すれば問題は発生しません。 ただし、属性が内部ネットに記述される場合は、別のエラーが発生する可能性があるので注意が必要です。 内部ネットに属性を設定すると、ECS により、VHF ファイルに 2 つのネット属性 (1 つは属性宣言の直後、もう 1 つはコンポーネント インスタンシエーションの直前) が記述されます。 必要な属性は 1 つのみです。 2 つの属性が存在すると、XST でエラーが発生します。

例 :
.
.
attribute S : STRING ;
attribute S of abc : SIGANL is "yes";
.
.
.
attribute S of abc : SIGNAL is "yes";

この問題は、ISE 7.1i で修正される予定です。 この問題を回避するには、次のいずれかを実行してください。
1. VHF ファイルを手動で変更し、繰り返されている属性行を削除する。
2. UCF ファイルを作成し、制約をここで適用する。
AR# 18499
日付 01/08/2006
ステータス アーカイブ
種類 一般
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