AR# 18874

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6.2i NetGen、UltraController - SDF ファイルのタイミングの値が 0 に設定され、UltraController の Verilog タイミング シミュレーションでエラーが発生する

説明

キーワード : NetGen, UltraController, Verilog, SDF, all, 0, zero, timing, simulation, no, delay, keep, hierarchy, タイミング, シミュレーション, 遅延, 階層の保持, 階層

重要度 : 標準

概要 :
6.2i で、階層を保持すると SDF ファイルのタイミングの値が 0 に設定され、UltraController の Verilog タイミング シミュレーションでエラーが発生します。

ソリューション

1

この問題は、最新版の 6.2i サービス パックで修正されています。サービス パックは次のサイトから入手できます。
http://support.xilinx.co.jp/xlnx/xil_sw_updates_home.jsp
この修正は、6.2i サービス パック 1 以降に含まれます。

また、次の手順に従って SDF アノテーションをディスエーブルにすると、問題を回避できます。
1. Project Navigator で、[Simulate Post-Place & Route Verilog Model] を右クリックし、[Properties] をクリックします。
2. [Simulation Model Properties] タブをクリックします。
3. [Other NETGEN Command Line Options] で次のように入力します。
-sdf_anno false

[Other NETGEN Command Line Options] が表示されない場合は、[Edit] -> [Preferences] -> [Processes] タブをクリックし、[Advanced] を選択します。

SDF アノテーションをディスエーブルにすると、SDF ファイルは使用されず、SimPrim モデルのデフォルトのユニット遅延が使用されます。 この場合、正しく機能しているかどうかは確認できますが、実際のタイミング遅延は使用されません。

2

また、階層を保持しないようにすることでも問題を回避できます。 これにより NetGen のバグが回避され、SDF に正しい値が使用されます。 ただし、シミュレーション ネットリストはフラット化されてしまい、UltraConstroller Demo に付属していた波形 DO ファイルは機能しなくなります。 階層が保持されている場合は、DO ファイルによりシミュレーション ネットリストの信号名が参照されます。

ISE で階層を保持しないようにするには、[Simulation Model Properties] タブで [Correlate Simulation Data to Input Design] をオフにします。 これにより階層は保持されなくなりますが、SDF には正しい値が使用されます。

コマンド ラインから NetGen を実行する場合は、-ngm オプションを削除してください。
AR# 18874
日付 11/10/2008
ステータス アーカイブ
種類 一般
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