AR# 19005

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Virtex-II/Virtex-II Pro、Clocking Wizard - カスケード接続された DCM で CLKDV を使用すると、LOCKED 信号が high にならない

説明

キーワード : LOCK, DCM, Virtex-II, Virtex-II Pro, simulation, hardware, architecture, wizard, シミュレーション, ハードウェア

論理/タイミング シミュレーションで、次のようなコンフィギュレーションの場合、カスケード接続された DCM に対して LOCKED 信号が high になりません。

- 最初の DCM の CLKDV 出力が次の DCM の CLKIN に接続されている。
- 最初の DCM の LOCKED 信号がインバータを使用して 2 番目の DCM に接続されている。

ソリューション

これは、予測された動作です。 DCM のリセット後にロック プロセスが開始するようにするには、DCM が 3 クロック サイクルを受け取ってから RST 信号をリリースする必要があります。

カスケード接続された DCM の場合、最初の DCM の LOCKED 信号は 2 番目の DCM の RST 入力に接続されます。 このため、最初の DCM が安定したクロックでロックされるまで 2 番目の DCM はリセットの状態にあります。

このコンフィギュレーションは、ほとんどのカスケード接続で正しく動作しますが、最初の DCM の CLKDV が 2 番目の DCM の CLKIN として使用された場合は適切に動作しません。 これは、LOCKED 信号が High になるまで CLKDV が切り替わらないためです。 RST が LOCKED でリリースされるため、RST がリリースされる前に 2 番目の DCM が 3 クロック サイクルを受け取ることができず、2 番目の DCM に LOCKED プロパティが設定されません。

シミュレーション モデルでは、2 番目の DCM がロックされません。

正しくロックされるようにするには、ツリー シフト レジスタを使用するか 3 つのレジスタを連続して使用した SRL を、反転された LOCKED と RST の間に挿入してください。 SRL またはレジスタは、2 番目の DCM の CLKIN (最初の DCM の CLKDV) で動作するはずです。

これにより、最初の DCM の LOCKED が High になった後に 3 クロック サイクル分 RST のリリースが遅れるため、RST がリリースされる前に 2 番目の DCM が 3 クロック サイクルを受け取ることができるようになります。

ISE 8.1i のクロック ウィザードでは、追加の遅延/レジスタが挿入される予定です。
AR# 19005
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
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