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AR# 19481

6.2 EDK - EDK デザインに ChipScope Pro Generator を使用して ILA コアをインスタンシエートする方法

説明

キーワード : IBA, icon, MDM, BSCAN, component, user, アイコン, コンポーネント, ユーザー, プローブ, ILA コア

重要度 : 標準

概要 :
XPS 6.2 に ChipScope ILA コアが含まれていません。 ILA コアをインスタンシエートして信号をプローブするにはどうしたらよいですか。

ソリューション

ChipScope ILA コンポーネントは、EDK 6.3 から追加される予定です。

当面は、次の手順に従って EDK デザインに ILA コアをインスタンシエートしてください。 このフローを使用するには、最新のサービス パックをインストールした EDK 6.2 および ChipScope Pro 6.2i が必要です。 MDM デバッガを使用している場合、IBA や VIO などの ChipScope コアを既に使用している場合は、このフローをお勧めします。

1. ChipScope Generator を起動します。
2. ILA (Integrated Logic Analyzer) を選択します。
3. 出力ネットリスト用のフォルダを選択します。
4. 次のサイトにあるオンライン マニュアル『ChipScope Pro 6.2i User Manual』を参照して ILA をコンフィギュレーションします。
http://www.xilinx.co.jp/literature/literature-chipscope.htm
このとき、必ず [Trigger Output Port for the Trigger Output Settings] をオンにしてください.
5. ネットリストを生成したら、ChipScope Generator を閉じます。
6. XPS では、各 IP に対して HDL ラッパ ファイルが必要です。 ILA 用のラッパ ファイルを、ChipScope Generator で生成した ila_xst_example.vhd (または .v) テンプレートを使用して作成します。 このファイルには、ILA ポートのリストが含まれます。 エンティティ名は chipscope_ila とします。
7. XPS を開きます。
8. [Tools] -> [Import Peripheral Wizard] をクリックし、Import Peripheral Wizard を使用して ILA を XPS プロジェクトに追加します。 IP の名前がラッパ ファイルのエンティティ名 chipscope_ila と一致することを確認してください。 この IP にはバス インターフェイスはありません。 HDL ラッパ ファイルとネットリスト ila.edn を選択します。 ペリフェラルのインポートに関するヘルプが必要な場合は、[More Info] をクリックします。
9. これでこの IP がコンポーネント リストに入り、PBD 回路図に追加できるようになります。 IP をダブルクリックし、[Object Properties] ダイアログ ボックスですべてのポート (clk、control、trig0、data などデータがトリガと同じかどうかによって異なる) を追加します。 trig_out は追加しないでください。
10. デザインに chipscope_icon を追加します。 chipscope_vio または chipscope_iba などを既に使用している場合は、パラメータ C_NUM_CONTROL_PORTS (chipscope_icon のオブジェクト プロパティ) を変更してもう 1 つポートを追加します。 まだ使用していない場合は、デザインに追加してこのパラメータを 1 に設定します。 詳細については、chipscope_icon コンポーネントの PDF 版マニュアルを参照してください。
11. MDM デバッガを使用している場合、chipscope_icon の 2 つめのパラメータ C_SYSTEM_CONTAINS_MDM を 1 に設定する必要があります。 1 に設定すると、MDM によりインスタンシエートされた BSCAN コンポーネントが ChipScope で使用されます。 0 に設定すると、chipscope_icon により BSCAN コンポーネントがインスタンシエートされます。
12. MHS ファイルを開いて、次の接続を設定します。 a)
chipscope_ila の control(IN) を chipscope_icon の control(OUT) に接続します。
b) chipscope_ila の clk(IN) は、トリガ クロックです。 このクロックをシステム クロックに接続することをお勧めします。
c) chipscope_ila の trig0(IN) は、トリガ信号です。 ChipScope Generator で [Data same as trigger] をオンにした場合、これはデータ信号にもなります。 複数の信号をトリガ バスに接続する場合は、& 記号を使用して信号を連結します。たとえば trig0 が 2 ビット幅の場合は、PORT trig0=SDRAM_8Mx32_SDRAM_WEn&SDRAM_8Mx32_SDRAM_CKE となります。 ChipScope Generator で選択した数によって、trig1、trig2 などというように複数のポートを指定できます。
d) chipscope_ila の data(IN) は、データ信号です。 手順 c) に従って、データ信号を接続します。 Chipscope Generator で [Data same as trigger] をオンにした場合は、このポートはありません。
13. プロジェクトを保存し、[Tools] -> [Generate Bitstream] をクリックします。
14. FPGA Editor を起動して <project_directory>/implementation にある system.ncd を開きます。
15. [Tools] -> [ILA] をクリックし、ILA がデザインに正しくインプリメントされているかを確認します。 ILA コアが存在しないというメッセージが表示された場合は、List ウィンドウで U_icon_pro または U_ila_pro で始まるインスタンスがあるかどうかを確認してください。 これらのインスタンスがある場合は、ILA は正しくインプリメントされています。
16. 『ChipScope Pro 6.2i User Manual』を参照して ChipScope Pro Analyzer 6.2i を実行し、<project_directory>/implementation にある system.bit ファイルで FPGA をプログラムし、デザインのデバッグを開始します。

メモ : このフローでは、内部信号をプローブできません。 ChipScope Inserter のフローとは異なり、プローブできるのは MHS ファイルに記述されている信号 (デザイン内の IP のポートなど) のみです。 詳細は、(Xilinx Answer 19423) を参照してください。
AR# 19481
日付 08/17/2011
ステータス アーカイブ
種類 一般
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