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AR# 20529

Virtex-4 ES - DCM 要件および、ISE 7.1i サービス パック 1 またはそれ以降のバージョンでのコンパイル要件

説明


このアンサーでは、次の Virtex-4 FPGA エンジニアリング サンプル (ES) エラッタ要件について詳しく説明します。これは、各デバイスの公式エラッタにも記載されています。

注記 : エラッタ項目 1、2、および 4 は、Virtex-4 FPGA 製品デバイスでは修正されています。エラッタ項目 3 は、ステップ 1 およびそれ以降の XC4VLX および XC4VSX デバイス、SCD1 およびそれ以降の XC4VFX デバイスでは問題ではありません。

1. 高周波数 (HF) モードで DCM を使用するには、デザインを ISE 7.1i サービス パック (sp1) またはそれ以降のバージョンを使用してコンパイルする必要があります。ISE 7.1i サービス パックの詳細については、こちらをご覧ください。http://japan.xilinx.com/support.

2. DCM 属性である CLKOUT_PHASE_SHIFT の値を VARIABLE_CENTER に設定するのはサポートされていません。

3. DCM から使用されるクロック出力が CLKFX または CLKFX180、またはその両方のみで、入力クロック周波数 (CLKIN) が CLKIN_FREQ_DLL_(HF または LF)_(MS または MR)_MIN/MAX 範囲外である場合、LOCKED 信号を正しく生成するため、このアンサーのソリューション 3 にあるマクロを使用してください。

4. ソース同期アプリケーションの場合、高パフォーマンスおよび低スキューを得るには、ChipSync 機能を使用するのがベストです。DCM を使用する必要がある場合、CLKIN_CLKFB_PHASE が +/-300ps となるようにするため、このアンサーでまとめられているガイドラインに従ってください。

Virtex-4 FPGA エラッタはこちらからアクセスできます。
http://japan.xilinx.com/support/documentation/virtex-4_errata.htm

このエラッタで、上記の要件がどのデバイスを対象にしているかを確認することができます。

ソリューション


1. 高周波数 (HF) モードで DCM を使用するには、デザインを ISE 7.1i サービス パック (sp1) またはそれ以降のバージョンを使用してコンパイルする必要があります。ISE 7.1i サービス パックの詳細については、こちらをご覧ください。 http://japan.xilinx.com/support
Virtex-4 デザインすべてに対し、ISE 7.1i サービス パック 1 またはそれ以降のバージョンで MAP、PAR、BitGen を再実行する必要があります。

以前のバージョンの ISE で Virtex-4 デザインをコンパイルすると、デザインが適切にコンフィギュレーションされず、高周波数 DCM の動作ですべての仕様が満たされるかどうかは確実ではありません。

注記 :

- FPGA Editor では、使用していない DCM は未使用と表示されますが、図 1 に示すようにコンフィギュレーションされます。 このコンフィギュレーションは無視しても問題ありません。DCM の使用率は、MAP および PAR レポートで正しく表示されます。



図 1 - FPGA Editor での未使用 DCM の表示
図 1 - FPGA Editor での未使用 DCM の表示


2. DCM 属性 CLKOUT_PHASE_SHIFT に値 VARIABLE_CENTER を設定することは、サポートされていません。

DCM (DCM_PS または DCM_ADV) を使用する Virtex-4 デバイスの場合 (エラッタにあるように)、CLKOUT_PHASE_SHIFT 値は VARIABLE_CENTER に設定しないでください。代わりに、VARIABLE_POSITIVE または DIRECT を使用してください。

CLKOUT_PHASE_SHIFT 属性については、次のサイトから 『Virtex-4 ユーザー ガイド』 を参照してください。
http://japan.xilinx.com/xlnx/xweb/xil_publications_index.jsp?category=User+Guides

3. DCM から使用されるクロック出力が CLKFX または CLKFX180 のみで、入力クロック周波数 (CLKIN) が CLKIN_FREQ_DLL_(HF または LF)_(MS または MR)_MIN/MAX の範囲外の場合は、下記に示すマクロを使用して正しい LOCKED 信号を生成してください。

詳細は (ザイリンクス アンサー 23624) を参照してください。

4. ソース同期アプリケーションで高パフォーマンスと低スキューを実現するには、ChipSync 機能を使用するのがベストです。 DCM を使用する必要がある場合、次のガイドラインに従って、+/-300ps の CLKIN_CLKFB_PHASE 仕様を達成します。

CLKIN_CLKFB_PHASE 仕様を達成するためのガイドライン :

a. DCM の CLKIN/CLKFB 入力を駆動する IBUFG ごとに、IBUFG と CLKIN/CLKFB ピンの間にグローバル バッファー (BUFG/BUFGCTRL) を挿入します。図 2 を参照してください。 1 つの BUFG は、複数の DCM にある複数の CLKIN ピンを駆動できます。

図 2 - IBUFG と CLKIN/CLKFB の間に BUFG を挿入
図 2 - IBUFG と CLKIN/CLKFB の間に BUFG を挿入


b. 環境変数 XIL_DCM_BUFG_CLKIN を PAR の前に設定します。 この環境変数は、ISE 7.1i サービス パック 1 以降でサポートされます。

UNIX の場合 :

>setenv XIL_DCM_BUFG_CLKIN

PC の場合 :

> set XIL_DCM_BUFG_CLKIN=1
AR# 20529
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
  • Virtex-4
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