AR# 23249

8.2i XST - ISE 8.1i では問題のなかったデザインで 「ERROR:NgdBuild:752 - Line xx in '<design>.ucf': Could not find instance(s) 'inst_lut100' in the design」 というエラー メッセージが表示される

説明

キーワード : XST, generate, UCF, VHDL, Verilog, constraint, NGDBuild, 752, 生成, 制約

8.1i から 8.2i にアップグレードした後、UCF ロケーション制約がある場合にXST で次のエラー メッセージが表示されることがあります。

"ERROR:NgdBuild:752 - Line xx in '<design>.ucf': Could not find instance(s) 'inst_lut100' in the design. To suppress
this error, specify the correct instance name or remove the constraint. The 'Allow Unmatched LOC Constraints'
ISE property can also be set ( -aul switch for command line users )."

この問題の原因と、回避策を教えてください。

ソリューション

XST で、VHDL の generate 文で作成されるインスタンスの命名規則が変更されています。Verilog の generate 文でも命名規則は変更されていますが、階層のインスタンシエーションのみで、プリミティブおよびブラック ボックスの命名規則は変更されていません。変更理由は次のとおりです。

1. 生成された名前の予測機能を向上させるため。同じ VHDL エンティティに 2 個以上の generate 文がある場合、2番目以降の generate 文は、先行する generate 文の影響を受けます。これらの文の順序も影響します。

2. VHDL と Verilog の間で一貫性を持たせるため。ほとんどの場合 (インクリメンタル合成を除く)、2 つの言語の命名規則は同一で、「ループ名[index].インスタンス名」という形式です。

新しい命名規則は、次のサイトから最新の『XST ガイド』で「インスタンス命名規則」セクションを参照してください。
http://japan.xilinx.com/support/software_manuals.htm

コマンド ラインで XST の次のオプションを使用すると、8.1i 以前のバージョンの命名規則に戻すことができます。

-old_instance_names 1 (『XST ガイド』を参照)

AR# 23249
日付 11/20/2010
ステータス アーカイブ
種類 一般