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AR# 2554

NC-Verilog - NC-Verilog 用にザイリンクス シミュレーション ライブラリをコンパイルする方法 (Verilog)

説明

キーワード : SimPrim, UniSim, COREGen, Verilog, LogiBLOX, compile, library, コンパイル, ライブラリ

NC-Verilog の場合、HDL ライブラリはコンパイルしてから、デザイン シミュレーションのために使用する必要があります。 その理由は、実行スピードが速くはり、メモリも効率よく使えるからです。

ソリューション

1

6.1i および 5.1i/5.2i デザイン ツールの場合

COMPXLIB を使ってライブラリをコンパイルします。 COMPXLIB の詳細については、(Xilinx Answer 15338) を参照してください。

6.1i リリースでは、COMPXLIB で NC-Sim のライブラリをコンパイルできます (Linux と PC のみ)。

5.1i を Linux または PC で使用する場合は、次の Perl スクリプトを使用してください。
http://www.xilinx.com/txpatches/pub/swhelp/cadence/compile_nc_verilog_51.zip

2

4.1i/4.2i デザイン ツールの場合

NC-Verilog シミュレータ用に HDL ライブラリをコンパイルするユーティリティが提供されています。 このユーティリティは "$XILINX/bin<platform>/compile_hdl.pl" (<platform> は "hp"、"sol"、または "nt") にあります。

このユーティリティを実行するには、コマンド ラインで次のように入力します。

xilperl compile_hdl.pl

3

モデルを手動でコンパイル

ステップ 1

"cds.lib" という名前のライブラリ定義ファイルを作成します。 "cds.lib" は、アクセス可能なライブラリとその場所を定義します。 また、論理的ライブラリ名を物理的ディレクトリ パスにマップする構文も含まれています。

Cadence から "nclaunch" と呼ばれるユーティリティが提供されています。このユーティリティは、必要な初期化ファイルを設定し、Verilog ソース ライブラリをコンパイルします。 "Nclaunch" は 2.1 以降のバージョンで、ツールの一部として提供されています。 このユーティリティを使用しない場合は、手動でコンパイルします。

"cds.lib" ファイルはどんなテキスト エディタでも作成できます。 物理的ロケーションと論理的な名前へのマッピングも、次の方法にすすむ前に作成できます。 (UNIX コマンドの "mkdir" を使用します。)



mkdir -p <compile_dir>/simprims_ver

論理的なライブラリ名をすべてのデザインで使用したい場合、INCLUDE または SOFTINCLUDE を使って "cds.lib" ファイルの場所を定義します。



INCLUDE $CDS_INST_DIR/share/local/xilinx/cds.lib

$CDS_INST_DIR/share/local/xilinx/cds.lib を次のように編集します。

DEFINE simprims_ver <compile_dir>/simprims_ver
DEFINE uni3000 <compile_dir>/uni3000
DEFINE unisims_ver <compile_dir>/unisims_ver
DEFINE uni5200 <compile_dir>/uni5200
DEFINE uni9000 <compile_dir>/uni9000
DEFINE xilinxcorelib_ver <compile_dir>/xilinxcorelib_ver

ステップ 2

"hdl.var" という名前のコンフィギュレーション変数ファイルを作成します。 "hdl.var" ファイルは、ユーザー環境の設定方法を決める変数を定義します。 これらの変数 (LIB_MAP、VIEW_MAP、WORK) は、エラボレータがインスタンスを解決するときのライブラリの検索順序と表示を指定します。

この変数設定をすべてのデザインに使用したい場合は、INCLUDE または SOFTINCLUDE を使って、"hdl.var" ファイルの場所を設定します。



INCLUDE $CDS_INST_DIR/share/local/xilinx/hdl.var

$CDS_INST_DIR/share/local/xilinx/hdl.var を次のように編集します。

SOFTINCLUDE $CDS_INST_DIR/tools/inca/files/hdl.var

DEFINE LIB_MAP ( $LIB_MAP, \
<compile_dir>/simprims_ver => simprims_ver, \
<compile_dir>/uni3000 => uni3000, \
<compile_dir>/unisims_ver => unisims_ver, \
<compile_dir>/uni5200 => uni5200, \
<compile_dir>/uni9000 => uni9000, \
<compile_dir>/xilinxcorelib_ver => xilinxcorelib_ver)
DEFINE VIEW_MAP ( $VIEW_MAP, .v => v)

シミュレーションしているファミリにより、"hdl.var" ファイルを編集し、シミュレーション ライブラリの検索順序を正しくリストさせる必要があります。

ステップ 3

NC-Verilog を使ってザイリンクス シミュレーション ライブラリを解析します。

SimPrim:
ncvlog -messages -work simprims_ver $XILINX/verilog/src/simprims/*.v

UniSim:
ncvlog -messages -work uni3000 $XILINX/verilog/src/uni3000/*.v
ncvlog -messages -work unisims_ver $XILINX/verilog/src/unisims/*.v
ncvlog -messages -work uni5200 $XILINX/verilog/src/uni5200/*.v
ncvlog -messages -work uni9000 $XILINX/verilog/src/uni9000/*.v

COREGen:
このライブラリの抽出方法については、(Xilinx Answer 7859) を参照してください。

ncvlog -messages -work xilinxcorelib_ver ./XilinxCoreLib/*.v
AR# 2554
作成日 08/31/2007
最終更新日 07/21/2011
ステータス アーカイブ
タイプ 一般