IOB で内部プルアップがアクティブになるのはいつですか。またプログラムできるのはいつですか。
各 XC9500 ファミリ デバイスの IOB には、I/O ピンのそれぞれにプルアップ抵抗が付いており、デバイスが標準動作状態でないときにピンがフローティングしないようにします。
デバイス プログラム中およびシステム パワーアップ中に抵抗はアクティブになります。 また、この抵抗は消去されたデバイスに対してもアクティブになります。 新しいデバイス、プログラムされているデバイス、消去されたデバイスがこの対象となります。
これ以外のときは、FIT プロパティ ボックスで特定の終端をプルアップとしてユーザーが指定しない限り抵抗は非アクティブですが、すべての入力および双方向ピンに対してイネーブルになります。
また、弱いバスホールド回路については、CPLD I/O User Guide の「Half Latch」のセクションを参照してください。
その他の一般的な CPLD に関する質問については、CPLD FAQ (ザイリンクス アンサー 24167) を参照してください。