AR# 30517

CORE Generator - ライセンスが必要な IP コアのライセンス

説明


ライセンスが必要になるのはいつですか。更新されたライセンスを使用するのにコアを再生成する必要がありますか。有効なライセンスでコアが生成されていた場合、このコアを使用したデザインをインプリメントするのにライセンスは必要ですか。





これはなぜですか。

ソリューション


ライセンスには 4 つの基本レベルがあります。
  1. シミュレーションのみ : (デザイン リンクとも飛ばれます) IP コアを生成し、FPGA デザインと共にそのコアをシミュレーションできます。 コンフィギュレーション ファイル (.bit) は、このレベルのライセンスを使用して生成することはできません。
  2. ) ハードウェア評価 : このライセンスでは、IP コアを生成してシミュレーションできます。この完全デザインのコンフィギュレーション ファイルを生成して、ハードウェア デバイスに読み込むことができます。しかし、コアはある一定の時間を過ぎると機能しなくなります。
  3. ) フル : IP コアに生成されたネットリストにアクセスすることができます。フル ライセンスでは、コアを生成、シミュレーション、インプリメントでき、FPGA ハードウェア デザインで使用できます。
  4. ソース : IP コアのソース コードにアクセスできます。ソース ライセンスがあると、コアの生成、シミュレーション、インプリメンテーション、FPGA ハードウェア デザインでの使用ができます。


ライセンス情報は、次の 3 つのタイミングでチェックされます。
  1. コア生成 (CORE Generator)
  2. 変換 (NGDBuild)
  3. コンフィギュレーション (BitGen)


CORE Generator ソフトウェアでは、ライセンスが必要なコアの生成前にライセンス レベルが常にチェックされます。このコアは見つかったライセンス レベルを使用して生成されます。ライセンスが見つからない場合は、コアは生成されません。

NGDBuild では、IP コアが生成されたライセンス レベルがチェックされ、また現在のライセンス レベルもチェックされます。レベルが異なる場合は 2 つのライセンスの共通使用権が使用されます。

例 1 : コアがシミュレーションのみのライセンスで生成されていて、今はフル ライセンスがある場合 : 現在のライセンス ステータスが「フル」になっていても、NGDBuild では、シミュレーションのみのライセンスが作成され、ネットリストからビットストリームを生成することはできません。
例 2 : コアがフル ライセンスで作成されていて、今はそのライセンスがない場合 (有効期限切れ、ネットワークダウン、別のコンピュータでの使用など) : ネットリストからビットストリームを生成することはできません。

上記の両方の例で、ビットストリームを生成することはできないことを知らせる警告メッセージが表示されます。

BitGen でデザイン ネットリストがチェックされ、NGDBuild から渡された IP コアのライセンス レベルが決定されます。ネットリストからビットストリームを生成できない場合、その旨を知らせるメッセージが表示されます。

例 1 : コアがシミュレーションのみのライセンスで生成されたが、今はフル ライセンスがある場合 : IP コアが現在のライセンスで再生成されない限り BitGen でエラーが発生します。
例 2 : コアがフル ラインセンスで生成されて変換 (NGDBuild) されたが、現在ライセンスがなく (有効期限切れ、ネットワークダウン、別のコンピュータでの使用など) : IP コアはフル ライセンスで再生成されて NGDBuild に渡されるので、BitGen が継続します。

LogiCORE IP コアのライセンス レベルをテストするには (pci32 以外)、ネットリストで「'xlicmgr report <ngc or ngd file name>'」というコマンドを実行します。

pci32 を含むネットリストのライセンス レベルをチェックするには、分析のためネットリストをザイリンクス テクニカル サポートまで送ってください。

ザイリンクス IP ライセンス インストール チェックリストは :http://japan.xilinx.com/ipcenter/ip_license/ip_licensing_help_checklist.htm を参照してください。
AR# 30517
日付 12/06/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール