AR# 31168

10.1 ISE - HDL インスタンシエーション テンプレートを表示しようとすると「ERROR:HDLParsers:3264 - Can't read file "<DCM module>.v(hd)"」というエラー メッセージが表示される

説明

キーワード : CORE Generator, ISE, architecture, clocking, Wizard, DCM, MIG, instantiation, template, view, source, xaw, Project Navigator, アーキテクチャ, クロッキング, クロック, ウィザード, インスタンシエーション, テンプレート, 表示, ソース

Project Navigator から CORE Generator を使用して DCM (またはその他の Architecture Wizard コア) を作成した後、デザインを合成または XAW ソース に対して [View HDL Instantiation Template] を実行すると、次のようなエラー メッセージが表示されます。

"ERROR:HDLParsers:3264 - Can't read file
".../...//test/clock_source2.vhd": No such file or directory
vhdtdtfi:Declaration (Module clock_source2) not found.
tdtfi(vhdl) completed with errors."

このエラーが発生するのはなぜですか

ソリューション

このエラーの原因として、次の 2 つの問題があります。

1. 最も一般的な原因は Project Navigator のアルゴリズム エラーです。[View HDL Instantiation Template] または [View HDL Source] プロセスを実行すると、Project Navigator は既存のファイルを開こうとします。Architecture Wizard (DCM、クロッキング、RocketIO) コアの HDL ソースまたはテンプレートが存在しない場合、エラーが発生し、蒸気のようなメッセージが表示されます。

この場合にエラーを回避するには、[View HDL Instantiation Template] を右クリックして [Rerun All] をクリックします。

この問題は、最新の 10.1 サービス パックで修正されています。サービス パックは、次のサイトから入手可能です。
http://japan.xilinx.com/support/download
この修正は、10.1 サービス パック 3 以降に含まれています。


2. マイナーなプロジェクトの破損です。場合によって、DCM の HDL を作成する必要があることを示す部分が ISE プロジェクト ファイルに含まれていないことがあります。メモ : これは、回路図プロジェクトでプロジェクトのクリーンアップを実行すると発生する破損と同じです。(Xilinx Answer 31304) を参照してください。

この問題を修正するパッチを次のサイトから入手できます。
http://www.xilinx.com/txpatches/pub/swhelp/ise10_updates/pn_sch_10_3fix.zip
このパッチは、Windows 32 ビットの ISE 10.1 サービス パック 3 (ISE 10.1.03) に適用可能です。

pn_sch_10_3fix.zip ファイルには、次の 2 つのファイルが含まれています。

libDpm_TOE.dll
dpm_transExecTasks.tcl

DLL ファイルは $XILINX\lib\nt ディレクトリに配置します。TCL ファイルは $XILINX\data\projnav\scripts ディレクトリに配置します。

上記のファイルをこれらの場所にコピーする前に、元のファイルを移動するか名前を変更してください。

パッチをインストールしたら、破損したプロジェクトは次のように回復します。

a : デバイス/ファミリを CoolRunner-II デバイス (またはその他の CPLD デバイス) に変更します。
b : デバイス/ファミリを元のデバイス/ファミリに戻します。

デバイス ファミリを CPLD に変更するとプロジェクトがリセットされ、ISE ファイルの含まれていなかった部分が再作成されます。

AR# 31168
日付 07/26/2011
ステータス アーカイブ
種類 一般