AR# 32391

LogiCORE Fast Fourier Transform (FFT) v6.0 - 偶数丸めを使用するパイプライン ストリーミング FFT を C モデルを使用してシミュレーションすると「ERROR:c_model:to_hex: input val 1 is out of range -1 to <+1>」というエラー メッセージが表示される

説明

キーワード : ISE, Compiler, xFFT, MATLAB, コンパイラ

偶数丸め (Convergent rounding) を使用するパイプライン ストリーミング FFT を C モデルを使用してシミュレーションすると、次のようなエラー メッセージが表示されます。

"ERROR:c_model:to_hex: input val 1 is out of range -1 to <+1>"

このエラーが発生するのはなぜですか。FFT C モデルと HDL コア ネットリストが一致していないのはなぜですか。

ソリューション

この問題は、FFT v7.0 で修正されています。

これはまれに発生する C モデルの問題で、ストリーミング アーキテクチャにのみ影響します。

偶数丸めを使用すると、最終的なバタフライ段階の結果が +1.0 に近くなります。丸めが幅の変更と共に行われると、この値が +1.0 ちょうどになりますが、コアでこの値を生成することはできません。そのため、C モデルで上記のエラー メッセージが表示されます。

この状況が発生すると不一致が見られますが、HDL コアネットリストが正しいです。


この問題を回避するには、切り捨てを使用するか、より控えめなスケーリング スケジュールを使用します。

LogiCORE Fast Fourier Transform (FFT) のリリース ノートと既知の問題は、(Xilinx Answer 29209) を参照してください。

C モデルを含む FFT のバージョンは次のとおりです。
v6.0
v5.0

LogiCORE Fast Fourier Transform (FFT) のリリース ノートと既知の問題は (Xilinx Answer 29209) を参照してください。

AR# 32391
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般