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AR# 32445

11.1 既知の問題 - タイミング - BUFGMUX の入力クロックのタイミング解析が不正

説明

キーワード : timing, incorrect, clock, nets, bufgmux, set_case_analysis, タイミング, 不正, クロック, ネット

Timing Analyzer で BUFGMUX を介するタイミングを解析する場合、選択したラインのステータスに基づいて正しいクロック入力が自動的に解析されるべきです。SDC 言語では、これを set_case_analysis というコマンドでサポートしています。Timing Analyzer でこれがサポートされる予定はありますか。これらの 2 つの入力クロックを解析するにはどうしたらよいですか。

ソリューション

BUFGMUX に関連する入力クロックを解析する方法はいくつかあります。

方法 A : BUFGMUX に関連する入力クロックが DCM/PLL/MMCM で駆動される場合
DCM/PLL/MMCM の入力に PERIOD 制約を配置すると、NGDBuild で DCM/PLL/MMCM コンポーネントのコンフィギュレーションに基づいて新規 PERIOD 制約が作成されます。これらの新規 PERIOD 制約の解析における優先順位は同じです。これら 2 つの新規 PEIROD 制約は BUFGMUX に関連しているので、両方の PERIOD 制約の解析が試みられます。最初の解析では、PCF の 2 番目の新規 PERIOD のみが解析されます。2 回目の解析で 1 番目の新規 PERIOD が解析されるようにするには、PCF でこれら 2 つの PERIOD 制約の順序を逆にします。つまり、1 番目の新規 PERIOD 制約を切り取って PCF の最後または 2 番目の新規 PERIOD 制約の後に配置します。

BUFGMUX の入力および DCM/PLL/MMCM の後に PERIOD 制約を配置する場合は、これら 2 つの PERIOD 制約に PRIORITY キーワードを設定することをお勧めします。PRIORITY キーワードを設定すると、タイミングの最初の解析で正しい PERIOD 制約が確実に使用されます。もう 1 つの PERIOD 制約を解析するには、PCF で PERIOD 制約の PRIORITY 値を変更して解析を再実行します。

方法 B : BUFGMUX に関連する入力クロックが DCM/PLL/MMCM で駆動されない場合
BUFGMUX の入力に PERIOD 制約を配置する場合は、これら 2 つの PERIOD 制約に PRIORITY キーワードを設定することをお勧めします。PRIORITY キーワードを設定すると、タイミングの最初の解析で正しい PERIOD 制約が確実に使用されます。もう 1 つの PERIOD 制約を解析するには、PCF で PERIOD 制約の PRIORITY 値を変更して解析を再実行します。

ソフトウェアの次のメジャー リリースで set_case_analysis をサポートする予定です。
AR# 32445
作成日 04/10/2009
最終更新日 04/22/2009
ステータス アクティブ
タイプ 一般