Block Memory Generator コアの Spartan-6 の非同期リセット機能を使用していると (RST_TYPE = ''ASYNC'')、構造またはビヘイビアー モデルから予期しない出力が得られることがあります。たとえば、次のような予期しない動作がおきます。
1. リセットが High になり、同時にイネーブルが Low になると、リセットが非同期に発生します。リセットの優先順位が CE に設定されていて、RST および EN が両方とも High にならないとリセットが発生すべきでなくても、そうなります。
2. RST が High になるとき、同時に無効アドレスが有効アドレスにかわると、未知のデータが出力にとどまったままになります。
こうした問題はシミュレータ デルタの問題のようで、ModelSim および NCSIM の両方で見られます。コアの問題ではありません。
これらの問題を回避するには、非同期リセット機能を使用している場合は同時にすべての入力スティミュラを変更しないようにしてください。すなわち、RST、EN / REGCE、ADDR、CLK を同時に変更しないでください。\
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AR# 32550 | |
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日付 | 10/11/2014 |
ステータス | Partner Exclusive |
種類 | 一般 |