AR# 32625

シリアル トランシーバー - デバイスでのリファレンス クロックの使用方法

説明

Virtex-5 GTP/GTX :
GTP および GTX トランシーバへ質の高いリファンレンス クロックを供給するための専用クロック パスがあります。しかし、デバイスでこのクロックを使用するための直接配線がありません。このアンサー レコードでは、専用リファレンス クロックにアクセスすることができるユーザー アプリケーションについて説明します。

Virtex-6 GTX :
REFCLK は GTX を通らせずにファブリックで直接使用できます。

ソリューション

Virtex-5 GTP/GTX :

リファレンス クロック配線は、リファレンス クロック入力ピンと GTP または GTX トランシーバの CLKIN ポートの間の専用パスを提供します。REFCLKOUT と呼ばれるトランシーバからの出力もあり、これは、デバイスで使用可能な CLKIN にバッファを介したものです。

デザインのトランシーバが該当クロックを使用しているケースでは、これらのトランシーバからの REFCLKOUT を、デザインの一部にクロック ソースとして使用するのは簡単です。

デザインのトランシーバが該当クロックを使用していないケースでは、クロックをデバイスにパイプするには、GTP をインスタンシエートし、クロックを CLKIN に供給し、このクロックのデバイス ソースとして REFCLKOUT を使用するしか方法はありません。不必要な電力使用を避けるには、RXPOWERDOWN および TXPOWERDOWN を 2'b11 に固定します。

このストラテジをインプリメントするときに重要なことは 2 点あり、リファレンス クロック配線は、REFCLKPWRDNB = 1 でパワーアップする必要があること、タイル間のクロック転送のルールを守ることです。リファレンス クロックの使用の詳細については、該当するトランシーバのユーザー ガイドを参照してください。
GTP :
http://japan.xilinx.com/support/documentation/user_guides/ug196.pdf
GTX :
http://japan.xilinx.com/support/documentation/user_guides/ug198.pdf

Virtex-6 GTX :
IBUFDS_GTXE1 の出力はファブリックに直接配線できます。これについては、『Virtex-6 FPGA GTX ユーザー ガイド』 (UG366) の TX ファブリック クロック出力制御に関する記述を参照してください。
http://japan.xilinx.com/support/documentation/user_guides/ug366.pdf
AR# 32625
日付 08/30/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス