AR# 34046

MIG v3.3-v3.5、Spartan-6 LPDDR - [Calibrated Input Termination] および [Un-calibrated Input Termination] オプションはサポートされない

説明


MIG v3.3 では、Spartan-6 MCB LPDDR デザインで次のメモリ入力終端オプションを使用できます。
 
  • [Calibrated Input Termination] (キャリブレーション入力終端)
  • [Un-Calibrated Input Termination] (キャリブレーションなしの入力終端)
  • [External Input Termination] (外部入力終端)

MIG 3.4/3.5 では、Spartan-6 MCB LPDDR デザインで次のメモリ入力終端オプションを使用できます。
  • [Un-Calibrated Input Termination] (キャリブレーションなしの入力終端)
  • [External Input Termination] (外部入力終端)

LPDDR は、終端なしの規格なので、これらのオプションは無効になります。

通常、MCB ユーザー ガイドにある PCB ガイドラインに従っている限りは lpddr インターフェイスに終端は不要です。

必要であれば特別なケースには外部終端を追加することができますが、良好なシグナル インテグリティを得るには IBIS シミュレーションが推奨されます。

ソリューション


この問題を回避するには、[External Input Termination] をオンにします。

このオプションをオンにすると、MIG で出力される UCF で適切な I/O 規格が設定されます。

LPDDR は終端なしの規格なので、外部終端は必要ありません。

[Calibrated Input Termination] をオンにすると、RZQ および ZIO を含むすべてのインターフェイス ピンが MOBILE_DDR 規格に設定されますが、

これは VREF ベースの規格ではないため、終端調整アルゴリズムが正しく機能しません。

調整された終端値は無効となり、インターフェイスの信号の質が低下します。

必ず [External Input Termination] をオンにするようにしてください。

ISE 12.3 でリリースされる予定の MIG v3.6 では上記の LPDDR の 3 つのオプションは削除されます。

また、古いバージョンの『Spartan-6 FPGA Memory Controller User Guide』 に、次のような間違った記載がありました。

"The Soft Calibration Module relies on the VREF supply required for SST I/O standards to perform the necessary input termination calibration.
When a different I/O standard is used (for example, for Mobile DDR) that normally would not require a VREF supply, an external VREF source must still be provided if a calibrated input termination is desired."(日本語訳 : ソフト キャリブレーション モジュールは、SSTL I/O 規格に必要な VREF 電源を使用して入力終端キャリブレーションを実行します。通常 VREF 電源を必要としない I/O 規格 (Mobile DDR など) を使用する場合でも、キャリブレーション入力終端を使用する場合は外部 VREF ソースを供給する必要があります。

VREF は LPDDR と使用することはできないので、この記載は間違っています。

2010 年 6 月 14 日にリリースされたバージョンのユーザー ガイドからはこの記述が削除されています。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
34587 MIG v3.4 - ISE Design Suite 12.1 でのリリース ノートおよび既知の問題 N/A N/A

関連アンサー レコード

AR# 34046
日付 09/02/2014
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
IP