AR# 34120

11.3 Virtex-6/-5 パック - インバータが出力フリップフロップ入力に挿入されない

説明

デザインに、OLOGIC コンポーネントにパックされるフリップフロップ (FF) の入力を駆動するインバータがあります。D1、D2、T1、T2 ピンの FF への入力パスに反転 MUX があります。インバータが OLOGIC の反転 MUX に挿入されるのではなく、スライス LUT としてインプリメントされるのはなぜですか。LUT 遅延がなければパスのタイミングが大幅に向上します。

ソリューション

問題は、FF が OLOGIC コンポーネントにパックされるかがはっきりする前に、MAP でインバータを FF に挿入するかどうかを決定する必要があることです。FF には IOB=TRUE プロパティが設定されていますが、接続性が原因で OLOGIC へのパックが実行されず、FF が反転をインプリメントできない (パスに反転 MUX がない) スライスにパックされることがあります。

パックで新しい IOB=FORCE プロパティ (FF を OLOGIC にパックまたはエラー) がサポートされるようになったため、FF がスライスにパックされないようにすることが可能です。ISE 12.1 からは、FF に IOB=FORCE プロパティが設定されている場合、反転が FF に挿入されます。


FF への入力パスに反転 MUX がある OLOGIC コンポーネント


FF への入力パスに反転 MUX がないスライス コンポーネント

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
37213 Virtex-6 FPGA デザイン アシスタント - 一般的なデバイスの問題のトラブルシュート N/A N/A
AR# 34120
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略
ツール 詳細 概略