AR# 34154

MIG Spartan-6 MCB - REFRESH 周期についてとその変更方法

説明

MIG Spartan-6 FPGA MCB デザインで使用されている REFRESH インターバル周期とは何ですか。これを変更するにはどうすればよいですか。

ソリューション


通常の MCB の動作

デフォルトでは、MCB は7.8ms または 3.9ms ごとに自動的に REFRESH コマンドを送信するよう設定されています。システムのリフレッシュ レートは、通常動作温度により決定されます。この自動生成される REFRESH は、JEDEC 仕様に準拠しています。自動 REFRESH 周期には内部カウンタが使用され、C_MEM_TREFI パラメータで設定されます。カウンタが最大値に達すると、REFRESH が自動的に送信されます。

REFRESH の手動送信

pX_cmd_instr を 3?b1xx に設定すると、既知のアイドリング期間中などにユーザー インターフェイスから手動で REFRESH コマンドを送信できます。ユーザー インターフェイスから REFRESH を送信すると、カウンタがリセットされます。

自動リフレッシュ周期の変更

MCB では自動リフレッシュを完全にオフにすることはできませんが、REFRESH コマンドの周期を増加させることは可能です。リフレッシュ周期のパラメータは C_MEM_TREFI です。カウンターは次のような計算を実行します。
refresh counter = ceiling (C_MEM_TREFI / tCK)

デフォルトでは、メモリの動作温度に応じて C_MEM_TREFI が 7.8ms または 3.9ms に設定され、tCK は sysclk の周期になります。リフレッシュ カウンタの有効な範囲は 0 ~ 4095 です。たとえば、DDR3 が 400MHz で動作しており、REFRESH コマンドの数をできるだけ少なくする場合は、ラッパ ファイル (memc_wrapper.v) の C_MEM_TREFI 設定を 10237500 (4095 * 2500) に変更します。

メモ : MIG ツールに含まれるカスタム デバイスの作成機能を使用すると、ツール内でリフレッシュ周期 (trefi : リフレッシュ インターバルの平均周期) を定義し、対応する MIG パラメータを適切に設定できます。

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

AR# 34154
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス
IP