AR# 34259

Block Memory Generator v3.3 - 読み出しおよび書き込みが同時に実行されている場合 Virtex-6 ブロック RAM Read First モードのアドレス重複 (衝突) の問題が原因でメモリ破損が発生

説明

ブロック RAM コンフィギュレーションおよび (ザイリンクス アンサー 34859) で説明されている状況でブロック RAM メモリが破損する可能性があります。

この問題を回避するために変更された Block Memory Generator のコンフィギュレーション、およびメモリが破損する可能性のあるコンフィギュレーションを確認するには、次の詳細をご覧ください。

ソリューション

Block Memory Generator の v3.4 よりも前のバージョンを使用して Virtex-6 ブロック メモリ デザインを生成している場合、ISE 11.5 で利用可能な v3.4 rev 1 に移行する必要があります。

v3.4 rev1 の Block Memory Generator (BMG) では次のコンフィギュレーションに対処します。
 
  1. シンプル デュアル ポート (SDP) および 512x72 または 512x36 の固定プリミティブ
    • BMG インプリメンテーション : 内部的に、BMG では1024x36 のプリミティブを 2 つ、または 1024x18 のプリミティブを 2 つ使用します。
    • 影響 : メモリ使用率が 2 倍になります。
  2. SDP および 512x72、512x36 以外の固定プリミティブ
    • BMG インプリメンテーション : 変更はありません。コアは既に WRITE_FIRST モードの True Dual Port Block RAM としてインプリメントされています。
    • 影響 : ありません。
  3. ECC (RAMB36E1 512x72 プリミティブでのみサポート)
    • BMG インプリメンテーション : 変更はありません。
    • 影響 : (ザイリンクス アンサー 34859) で説明されているアドレス重複を避けて設計する必要があります。
  4. SDP および最小エリアまたは消費電力アルゴリズム
    • BMG インプリメンテーション : 内部的に、BMG は 512x72 および 512x36 のプリミティブの使用を避けます。
    • 影響 : ユーザーが選択する幅および深さによっては、メモリ使用率が 2 倍になる可能性があります。
  5. RF、WF、または NC モードでの TDP
    • BMG インプリメンテーション : 変更はありません。
    • 影響 : write_mode= Read First の場合、(ザイリンクス アンサー 34859) で説明されているアドレス重複の問題を考慮する必要があります。
AR# 34259
日付 09/09/2014
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
デバイス 詳細 概略
ツール 詳細 概略
IP