AR# 34777

PCI Express のデザイン アシスタント - デバイスがシステムで認識されない

説明

このアンサーでは、デザインがシステムで認識されていない理由を説明します。システム ブートには問題がないのに、ドライバがデバイスを認識できなかったり、デバイスにインターフェイスできないケースがあります。

メモ : このアンサーは、PCI Express のザイリンクス ソリューション センター (ザイリンクス アンサー 34536) の一部です。PCI Express のザイリンクス ソリューション センターには、PCIe に関するすべての質問が集められています。PCIe を使用した新規デザインを開始したり、問題をトラブルシュートする場合には、この PCIe のソリューション センターから正確な情報を入手してください。

ソリューション

  1. デバイスがまったく認識されていないのか、または認識されているがコンフィギュレーションされなかったのか (つまり BAR が設定されていない) を判断します。この確認には、PCITree (Windows-32)、HWDirect (Windows-64)、または lspci (Linux) を使用します。これらのツールの詳細や使用方法は、(ザイリンクス アンサー 34806) を参照してください。
  2. FPGA がシステム ソフトウェア (BIOS) によるエミュレーションおよびコンフィギュレーションに間に合うタイミングでコンフィギュレーションされなかったことが考えられます。これを簡単に確認するには、電源投入時にシステム ブートの後、ウォーム再起動を実行してエンドポイントが認識されるかどうかを確認します。ウォーム再起動の間、FPGA をリコンフィギュレーションする必要がないようシステム電源は入ったままにします。PCI Express に関しての FPGA コンフィギュレーションの詳細は、(ザイリンクス アンサー 34800) を参照してください。
  3. ウォーム再起動を実行しても解決できない場合は、trn_lnk_up および trn_reset_n のステータスを確認します。これらはユーザー アプリケーションへのコアの出力で、エンドポイントのステータスを示す重要なものです。これらの信号を使用したデバッグ方法は、(ザイリンクス アンサー 34873) を参照してください。
  4. システムに電源投入した後デバイスのコンフィギュレーションに JTAG を使用している場合は、(ザイリンクス アンサー 34871) を参照してください。
  5. PCIe 列挙が発生した後に FPGA をコンフィギュレーションし直すときに、Linux でエンドポイントのコンフィギュレーション空間をコピーして復元する方法は、(ザイリンクス アンサー 37406) を参照してください。

改定履歴
08/13/2010 年 8 月 13 日 - 初期リリース
2010 年 10 月 8 日- アンサー #37406 への参照リンクの追加

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

AR# 34777
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略
IP