AR# 35110

MIG Virtex-6 DDR3 - ライト キャリブレーション

説明

書き込みキャリブレーションは、 Virtex-6 MIG DDR3 デザインのキャリブレーション プロセスにおけるパワーアップ/リセット後に実行されるフェーズです。書き込みキャリブレーションは、DDR3 でのみ実行され、読み出しレべリング ステージ 2 と同時に実行されます。書き込みキャリブレーションでは、DQS および DQ を遅らせるために必要なクロック数を調整します。

メモ : このアンサーは、ザイリンクス MIG ソリューション センタ(ザイリンクス アンサー 34243) の一部です。ザイリンクス MIG ソリューション センタ には、MIG に関するすべての質問についての回答が含まれます。MIG でデザインを新しく作成する場合、または問題のトラブルシュートをする場合は、このザイリンクス MIG ソリューション センタから情報を入手してください。

ソリューション

書き込みキャリブレーションでは DQS グループ全体を適切な CK クロック サイクルに揃えます。これにより、CK サイクルを超える PCB トレース遅延および I/O バッファ遅延が補正されます。キャリブレーションを実行するために、理想のデータ パターンがリードバックされるまで遅延のクロック サイクルが追加されます。この時点で正しいサイクル数が決定され、書き込みキャリブレーションが完了します。書き込みキャリブレーションは、バイトごとに実行されます。

書き込みキャリブレーションは、読み出しレべリング ステージ 2 と同時に実行されます。この期間に同じデータ パターン (FF00AA5555AA9966) を使用した複数の書き込みおよび読み出しが実行され、書き込みキャリブレーションと読み出しキャリブレーションが正しく揃えられます。読み出し側で異なるバイトに対してビットスリップおよびアライメントが実行されているときに、書き込みがシフトされます。

参考資料

  • 書き込みキャリブレーションの詳細は、『Virtex-6 FPGA Memory Interface Solutions User Guide』 (UG406) の「DDR2 and DDR3 SDRAM Memory Interface Solution」 -> 「Core Architecture」 -> 「PHY」セクションを参照してください。
  • キャリブレーションのステージの詳細は、(ザイリンクス アンサー 34740) を参照してください。
  • キャリブレーション エラーのデバッグの詳細は、(ザイリンクス アンサー 34743) を参照してください。

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
34743 MIG Virtex-6 DDR2/DDR3 - キャリブレーション エラーのデバッグ N/A N/A
34740 MIG Virtex-6 DDR2/DDR3 - PHY の初期化およびキャリブレーション N/A N/A
AR# 35110
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略
IP