AR# 36574

12.1 EDK - lwIP のパラメータの追加方法

説明

lwIP ソース コードには、デフォルトの BSP や、LibGen と MSS でのライブラリ生成ではサポートされていないオプションが多くあります。これらの lwIP 機能を自己責任で使用したいと思います。EDK のツール フローでこれらを使用できるようにするにはどうすればよいでしょうか。

ソリューション

追加パラメータ定義をサポートするには、lwIP ソース ディレクトリにある data フォルダの MLD および Tcl ファイルの両方で修正をする必要があります。

  1. 次のインストール エリアから lwIP ライブラリをコピーします。
    C:\Xilinx\12.1\ISE_DS\EDK\sw\ThirdParty\sw_services\lwip130_v2_00_a

    コピー先はユーザーのプロジェクト ディレクトリの sw_services ディレクトリです。
    < project >\sw_services

    または、グローバル レポジトリの sw_services ディレクトリです。
    < Global_Repository >\< library >\sw_services
  2. lwIP ライブラリをグローバル レポジトリにコピーする場合は、XPS で [Edit] > [Preferences] をクリックし、[Application and filling in the data entry] にグローバル レポジトリの場所を入力します。
  3. 必ず新しくコピーした lwIP ライブラリ ファイルに変更を入力してください。

    • lwip130_v2_1_0.mld ファイルを編集します。

      BEGIN CATEGORY igmp_options
      PARAM name = lwip_igmp, desc = "Turn on lwIP IGMP?", type = bool, default = false, permit = none;
      END CATEGORY


      上記のコードで、ブール タイプの lwip_igmp という名前の新しいパラメータが追加されます。
    • lwip130_v2_1_0.tcl ファイルを編集します。

      # IGMP options
      set lwip_igmp [expr [xget_value $libhandle "PARAMETER" "lwip_igmp"] == true]
      puts $lwipopts_fd "\#define LWIP_IGMP $lwip_igmp"
      puts $lwipopts_fd ""


      上記のコードで、MSS 定義から lwip_igmp オプションがソースされ、lwipopts.h ファイルに書き込まれます。

      MLD ファイルの構文の詳細は 『Platform Specification Format Guide』 (psf_rm.pdf) を参照してください。
AR# 36574
日付 08/30/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール