AR# 38171

ML605 - SMA コネクタに関連したユーザービリティ エラッタ

説明

ML605 開発ボードが正しく機能しなくなる可能性のある使用シナリオがあります。


ソリューション

1) SMA コネクタが J58 に接続されていると、JTAG 接続が停止する

SMA コネクタがオシレータ X5 の金属ケースを押している可能性があります。これが原因でこのオシレータの金属ケースがジャンパ J40 の低いピン (ピン 1) を押しています。このオシレータの金属ケースは GND に接続されているので、J40 のピン 1 が GND に接続されることになります。このピンを GND に接続すると JTAG 機能を妨害してしまいます。

この問題を避けるには、J40 への電気的接続を防止するため電気テープをオシレータの金属ケースの横に貼ります。また、オシレータの金属ケースに接触するのを防ぐため、J40 のピンを物理的に曲げておく方法もあります。さらに、SMA ケーブルを J58 にインストールする前に X5 オシレータを削除して、X5 オシレータを再インストールすることも可能です。

次はこのコンフィギュレーションの拡大写真です。




2) SMA コネクタを正しく J26 にフィットさせることができない

J26 の位置は LCD モジュールの PCB キャリアに近いので、物理的に SMA コネクタを J26 に正しく装着させることができないことがあります。SMA コネクタを装着できるように LCD モジュールを一時的に取り除き、またもう一度元に戻すことができます。このコンフィギュレーションはスペースが狭いのですが、機能には問題がありません。

AR# 38171
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
Boards & Kits