AR# 38239

XST 12.2/13.x - [Equivalent Register Removal] プロパティを [No] に設定しても機能しない

説明

デザインに複製したロジックが含まれています。タイミングを満たすため XST の [Equivalentr Register Removal] プロパティは [No] に設定しているのですが、レジスタが削除されてしまい、次のような情報メッセージが表示されます。

INFO:Xst:2261 - The FF/Latch XXX in Unit XXX is equivalent to the following XXX FFs/Latches, which will be removed :

複製したロジックが削除されないようにするにはどうしたらよいですか。

ソリューション

これは既知の問題であり、ISE 13.2 ソフトウェアで修正されています。この問題を回避するには、等価レジスタの削除属性 (EQUIVALENT_REGISTER_REMOVAL) を各ネットに設定します。ネットに設定された属性であれば、XST で認識されます。

別の回避策として、.xcf ファイルに次の行を追加する方法もあります。

MODEL "entity_name "
equivalent_register_removal=no;

ここで、entity_name は XST で等価と認識されるレジスタを含むエンティティです。

この方法はエンティティ全体に適用されるので、それほど明確ではありません。

この問題は、ISE 13.2 で修正されています。
AR# 38239
日付 10/21/2011
ステータス アクティブ
種類 既知の問題
ツール 詳細 概略