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AR# 38672

XAPP855 でのジッターの対処方法

説明

クロックおよびデータ入力に通常よりも大きなジッターがあるノイズの高い環境で、XAPP855 にある BIT_ALIGN_MACHIN コードを使用すると問題が発生することがあります。このアンサーでは、この入力ジッターに対処するためのコード変更について説明します。

ソリューション

このアルゴリズムで使用されるデータ アイを定義するには、3 ステップのプロセスがあります。

  1. 遷移エリアが検出されるまで遅延を増分します。
  2. この遷移エリア外になるまで遅延を増分します。
  3. 次の遷移エリアの開始が検出されるまで遅延を増分します。


ここで対処する問題は 2 番目のステップで発生します。入力に大きいジッターがある場合、2 番目のステップでエッジを検出できません。遷移エリア外になったと判断し、遅延を 1 インクリメントしたときに大きなジッターが発生すると、アルゴリズムで次の遷移が検出されたと想定されます。この場合、最初の遷移が 2 度検出されることになるので、アライメントの問題が発生します。このアンサーに添付されているコード リビジョンにインプリメントされている修正では、最初の遷移の終わりから N インクリメントの遅延内に検出される 2 つ目の遷移が無効になります。N はパラメーター minimum_eye に含まれています。N には、使用しているデザイン (ジッターの量、データ アイのサイズ) に合った値をユーザーが指定します。値が小さ過ぎると同じエラーが発生する可能性があり、大き過ぎるとデータ アイに次の遷移が含まれてしまう可能性があります。開始点としてまず 4 に設定することをお勧めします。

注記 : 添付されているコードでは値が 0 に設定されているので、ユーザーが別の値を指定する必要があります。

また、次のリリースで修正予定となっている若干の修正もこのコードに含まれています。

元のアルゴリズムの詳細は、XAPP855 を参照してください。前述のように、アプリケーションに合った値をユーザーが指定してください。ザイリンクス アプリケーション ノートの免責事項がこのアップデートにも適用されます (添付ファイルのヘッダーを参照)。

添付ファイル

関連添付ファイル

タイトル サイズ File Type
BIT_ALIGN_MACHINE_PARM.v 18 KB V
AR# 38672
作成日 10/26/2010
最終更新日 10/07/2013
ステータス アクティブ
タイプ 一般
デバイス
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