AR# 3909

M1.4: 「WARNING:basts:75 - TPTHRU "IBUS_PATH" is on NET "IBUS2", which is not connected to any drivers」という警告メッセージが表示される

説明

キーワード : TPTHRU, TIG, NGDBuild, ngdbuild, bufe, buft, バッファ

TPTHRU を使用して、FROM:TO 制約以外に低速例外を作成しました。

このデザインは次のようになります。

入力 ----->ff1 ------->BUFE-------->ff2----->出力
|
----------------->ff2

NET IBUS2 は BUFE の出力と ff2 の間にあります。 次の制約が UCF ファイルに含まれます。

NET IBUS2 TPTHRU = IBUS_PATH;
TIMESPEC TS_TIG = FROM:FF1:THRU:IBUS_PATH:TO:FF2:TIG;
TIMESPEC TS01 = FROM:FF1:TO:FF2:10;

NGDBuild では次のような警告メッセージが表示されます。

WARNING:basts:75 - TPTHRU "IBUS_PATH" is on NET "IBUS2", which is not connected to any drivers.
WARNING:basts:16 - TPTHRU TIMEGRP "IBUS_PATH" has been applied only toINST, PIN, or NET elements that are not connected to the rest of the design. This occurs if a TPSYNC is placed on a macro that is empty, a block that has no input pins that are driven by a net, an undriven macro pin, an output pin that does not drive anything, or a net that is not driven. Please correct this situation.

ソリューション

THRU はデザイン階層の最上位レベルの TBUF ネットのドライバすべてにプッシュされますが、下位レベルのドライバにはプッシュされません。

この問題は M1.5 で修正されています。

M1.4 では、次の回避策を使用してください。

1. BUFE で駆動されるフリップフロップに別の TNM を使用します。こうすることで、FROM:TO タイムスペックを指定するだけでこの問題を回避できます。

2. 次の制約を使用します。
PIN $1I58/$1I10.O TPTHRU = IBUF_PATH;
**$1I58 は BUFE インスタンシエーションの名前で、$1I10 は BUFE マクロ内部の BUFT インスタンシエーションの名前で、O は出力ピンです。

3. 最上位レベルで反転した T 入力と共に BUFT を使用し、BUFE シンボルと置き換えてください。
AR# 3909
日付 01/18/2010
ステータス アーカイブ
種類 一般