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XST のデザイン アシスタント - 分散 RAM の自動推論の問題

説明

分散 RAM の自動推論方法や自動推論する理由などに関してはこのアンサーを参照してください。

メモ : このアンサーは、XST のザイリンクス ソリューション センター (ザイリンクス アンサー 38927) の抜粋です。XST のザイリンクス ソリューション センターには、XST に関するすべての質問が集められています。デザインを新しく作成する場合、または問題をトラブルシュートする場合は、XST のソリューション センターから正確な情報を入手してください。

ソリューション

分散 RAM を自動推論しようとしているのに XST でそれができない場合は、次の点を確認する必要があります。
  • RTL を XST ユーザー ガイドにある RAM のコード例と比較します。ブロック RAM ではなく分散 RAM の具体例がこのユーザー ガイドにあります。XST の資料については、(ザイリンクス アンサー 38931) を参照してください。
  • 分散 RAM がパイプライン化されている場合は、非同期リセットが使用されていないことを確認します。
  • 分散 RAM が最適化で削除されていないことを合成レポートで確認します。
  • 分散 RAM を構成するアレイで KEEP または SAVE-NET-FLAG 制約が設定されていないことを確認します。この制約が設定されていると、分散 RAM が自動推論されず、すべてのレジスターが保持されます。
  • RAM の深さの値が大きいと、分散 RAM ではなくブロック RAM が XST で自動推論される可能性があります。RAM_STYLE 制約をアレイに追加することで分散 RAM を XST で自動推論することができます。属性については、(ザイリンクス アンサー 39749) を参照してください。
  • アレイ全体をリセットしないようにしてください。分散 RAM ではアレイ全体のリセットはできません。リセット可能な分散 RAM の内部レジスターがあるので、分散 RAM の出力またはパイプライン段のみをリセットすることができます。

XST で分散 RAM が自動推論されていて、この自動推論が不要な場合、RAM_STYLE 制約を使用してブロック RAM が XST で自動推論されるようにすることができます。XST で RAM マクロよりもレジスターを自動推論したい場合は、アレイ全体に KEEP 制約を設定することができます。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
38927 XST に関するザイリンクス ソリューション センター N/A N/A

サブアンサー レコード

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
39134 XST のデザイン アシスタント - RAM および ROM の推論に関する注意事項 N/A N/A
AR# 39618
日付 12/15/2012
ステータス アクティブ
種類 一般
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