AR# 39980

XST のデザイン アシスタント - ブラック ボックスになっているコンポーネントのインスタンシエーション

説明

ブラック ボックスになっているコンポーネントのインスタンシエーションについてはこのアンサーを参照してください。

メモ : このアンサーは、XST のザイリンクス ソリューション センター (ザイリンクス アンサー 38927) の一部です。XST のザイリンクス ソリューション センターには、XST に関するすべての質問が集められています。デザインを新しく作成する場合、または問題をトラブルシュートする場合は、XST のソリューション センターから正確な情報を入手してください。

ソリューション

VHDL または Verilog でブラック ボックスになっているコンポーネントをインスタンシエートするときは次のチェックリストを参考にしてください。ブラック ボックスを記述するネットリスト (NGC、NGO、または EDF) がある場合のみに確認作業を行ってください。

VHDL :
  • コンポーネント宣言とインスタンシエーションの間でポート名が一致していること確認します。
  • コンポーネント宣言とインスタンシエーションの間でポート幅が一致していること確認します。
  • コンポーネント宣言とインスタンシエーションの間でポートの方向が一致していること確認します。
  • コンポーネント宣言の最後のポートを除き、各ポートの後にセミコロンがあることを確認します。
  • 最後の接続を除き、インスタンシエーションの各接続の後にカンマが続いていることを確認します。
  • VHDL で Verilog モジュールをインスタンシエートしている場合は大文字/小文字の区別があります。
  • インスタンシエーションでは、インスタンス名はコロンの前きます。コンポーネント名はコロンの後に続きます。
  • コンポーネント宣言は、パッケージにあるか、またはインスタンシエーションと同じファイルの architecture から begin 文までの間にあります。
Verilog :
  • 大文字の使用が同じである必要があります。
  • 合成可能なコードのないモジュール宣言は XST でポート情報が確認できるようにコンパイルしておく必要があります。
  • 宣言とインスタンシエーションの間でポート名が同じであることを確認します。
  • 宣言とインスタンシエーションの間でポート幅が同じであることを確認します。
  • 宣言とインスタンシエーションの間でポートの方向が同じであることを確認します。
  • 最後の接続を除き、各接続の後にカンマが続いていることを確認します。
  • インスタンシエーションでは、インスタンス名の前にコンポーネント名があります。
また、XST ではブラック ボックスになっているコンポーネントを読み出し、その統計を最終レポートにすべて含めることができます。XST にはこの機能を有効にする [Read Cores] というオプションがあります。

インスタンスをブラック ボックスにするつもりでない場合は、(ザイリンクス アンサー 40787) を参照してください。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
38927 XST に関するザイリンクス ソリューション センター N/A N/A

関連アンサー レコード

AR# 39980
日付 02/12/2013
ステータス アクティブ
種類 一般