AR# 40398

Virtex-6 FPGA ML605 評価キット - ボード デバッグ チェックリスト

説明

ML605 評価ボードのチェックリストは、ボード関連の問題をデバッグし、ボード RMA が必要かどうかを判断するのに便利です。

ソリューション

 






 

1. スイッチ/ジャンパー設定
2. LED
3. JTAG 初期化
4. JTAG コンフィギュレーション
5. スレーブ SelectMAP コンフィギュレーション
6. マスター BPI コンフィギュレーション
7. System ACE コンフィギュレーション
8. System Monitor
9. IBERT
10. PCIE-Gen2
11. マルチブート
12. DDR3

 

1. スイッチ/ジャンパー設定

     ML605 のデフォルト スイッチおよびジャンパー設定は次の通りです。

     デフォルトのスイッチおよびジャンパー設定を確認し、既知の安全な状態から開始してください。  その後にアプリケーションに合わせてスイッチ/ジャンパーを設定します。

a. GMII  

  1. J66 1-2
  2. J67 1-2
  3. J68 ジャンパーなし


b. FMC バイパス

  1. J18 1-2 (FMC LPC コネクターをパイパス)
  2. J17 1-2 (FMC HPC コネクターをパイパス)
  3. J69 1-2 (コンパクト フラッシュ コネクター付近)


c. システム モニター       

  1. J19 1-2 (U23、REF3012 からの Test_mon_vrefp)
  2. J35 9-11 (12V レールのランキン度で電圧を計測)
  3. J35 10-12 (12V レールのランキン度で電圧を計測)


d.  SFP       

  1. J54 1-2 (フル BW)
  2. J65 1-2 (SFP イネーブル)


e. PCIe レーン サイズ セレクト

  1. J42 1-2 (一番近い PCIe フィンガー)


f.  System ACE エラー ディスエーブル ジャンパー

電源投入時のテスト LED ステータス(以下) でボードの状態を確認できます。

  1. ファンが回転していることを確認します。
  2. 電源オン時に次の LED のステータスを確認し、点灯していない場合は、XML スクリプトで TI パワー コントローラーのリセットを試みてください。詳細は、(Xilinx Answer 39037) を参照してください。
    • DS25 - 12V PWR - ON
    • DS30 - SYSACE CF エラー LED (CF カードがない場合は赤く点滅)
    • DS32 - FMC PWR Good - ON
    • DS28 - MGT AVTT - ON
    • DS27 - MGT AVCC (LCD の下) - ON
    • DS29 - DDR3 PWR Good (LCD の下) - ON
  3. RJ45 イーサネット ジャック P2 付近の 6 つのイーサネット LED を確認します。Power ON および OFF を一通り繰り返し、すべての LED 点滅を確認します。
  4. 12V パワー LED が緑色であることを確認してください。そうでない場合は、以下の手順にしたがってください。



  5. JTAG チェーンが適切に初期化されていることを確認します。緑色に点灯していない場合は、次の手順に従います。









  6. スイッチ S2 の設定を確認します。

 

  • S2.1 = OFF
  • S2.2 = ON
  • S2.3 = ON
  • S2.4 = OFF
  • S2.5 = ON
  • S2.6 = OFF

JTAG コンフィギュレーション モードの場合

  1. J17 および J18 の FMC バイパス ジャンパーを確認します。
    FMC カードがない場合は、ピン 1 と 2 をジャンパーで接続します。
    FMC カードを使用する場合でも、J17 および J18 のピン 1 と 2 を試します。これで問題がない場合、FMC コネクターに問題がある可能性があります。
  2. サポートされている OS を使用していることを確認します。
  3. ML605 ビルトイン セルフ テスト アプリケーションのテスト 2 を実行し、エラーが検出されないことを確認します。詳細は、XTP056 を参照してください。


JTAG チェーンが iMPACT で初期化されない場合 :

  • ホスト PC にケーブル ドライバーが読み込まれていることを確認します。
  • システム プロパティと環境変数を確認します。
  • USB ポートがイネーブルであることを確認します。
  • iMPACT ツールが正しくインストールされていることを確認します。
  • ボード上には、USB-JTAG と USB-UART の 2 つの USB mini-B コネクタがあります。チェーンの初期化に USB-JTAG が使用されていることを確認します。
  • 手順 2e. を確認します。

JTAG チェーンは初期化されるが JTAG コンフィギュレーションでエラーが発生する場合 :

  • 12V 電源 LED が緑色に点灯していることを確認します。緑色に点灯していない場合は、手順 2d. を参照してください。
  • S2 の設定を確認します。手順 2f. を参照してください。
  • 手順 2g. を確認します。
  • 手順 2h. を確認します。

スレーブ SelectMAP コンフィギュレーション中の問題 :

  • 12V 電源 LED が緑色に点灯していることを確認します。緑色に点灯していない場合は、手順 2d. を参照してください。
  • S2 の設定を確認します。
    S2.1 = ON
    S2.2 = OFF
    S2.3 = OFF
    S2.4 = ON
    S2.5 = ON
    S2.6 = Don't Care
  • System ACE カードからのコンフィギュレーションが S1.4 = OFF というスイッチ設定で無効になるようにします。
  • ファクトリからのデフォルト イメージを使用してフラッシュの内容を復元します。手順は、XTP055 を参照してください。

マスター BPI コンフィギュレーション中の問題 :

  • 12V 電源 LED が緑色に点灯していることを確認します。緑色に点灯していない場合は、手順 2d. を参照してください。
  • S2 の設定を確認します。
    S2.1 = OFF
    S2.2 = ON
    S2.3 = OFF
    S2.4 = ON
    S2.5 = OFF
    S2.6 = OFF
  • System ACE カードからのコンフィギュレーションが S1.4 = OFF というスイッチ設定で無効になるようにします。
  • ファクトリからのデフォルト イメージを使用してフラッシュの内容を復元します。手順は、XTP055 を参照してください。

System ACE コンフィギュレーション中の問題 :

  • 12V 電源 LED が緑色に点灯していることを確認します。緑色に点灯していない場合は、手順 2d. を参照してください。
  • S1 の設定が S1.4 = ON になっていることを確認します。
  • CF イメージ アドレスが S1.1、S1.2、S1.3 を使用して正しく設定されていることを確認します。
  • CF カードがソケットに正しく挿入されていることを確認します。
  • ファクトリからのデフォルト イメージを使用してコンパクト フラッシュの内容を復元します。手順は、rdf0022.zip を参照してください。 フォーマットの方法については、(Xilinx Answer 14456) を参照してください。
  • ML605 ビルトイン セルフ テスト アプリケーションを実行し、エラーがないかどうかを確認します。詳細は、XTP056 を参照してください。

コンフィギュレーションに問題はないが、System Monitor ポートが機能しない場合 :

  • J19 および J35 のジャンパー位置を確認します。詳細は、UG534 を参照してください。
  • 12.2 またはそれ以降のバージョンの ISE を使用してください。
  • ML605 リファレンス デザイン ページから rdf0012.zip および XTP048 をダウンロードして実行してください (使用しているシリコンおよびソフトウェア バージョンに対応するファイルをダウンロードしてください)。
  • ML605 System Monitor リファレンス デザインの資料は、XTP048 をご覧ください。
  • ML605 ビルトイン セルフ テスト アプリケーションのテスト 9 を実行し、エラーが検出されないことを確認します。詳細は、XTP056 を参照してください。

コンフィギュレーションは問題ないが IBERT が機能しない場合 :

  • S2 スイッチが 0101XX に設定されていることを確認します。
  • S1 スイッチが 0XXX に設定されていることを確認します。
  • SMA ループバック ケーブルが正しく使用されていることを確認します (MGT ループバックが使用されているかどうか)。SMA ケーブルが使用されている場合、J28 を J26 に接続、J29 を J27 に接続します。
  • ML605 リファレンス デザイン ページから rdf0066.zip および XTP091 をダウンロードして実行してください (使用しているシリコンおよびソフトウェア バージョンに対応するファイルをダウンロードしてください。例 : 13.2 ISE およびプロダクション シリコンであれば xtp091_13.2_c.pdf および rdf0066_13.2_c.zip)。
  • XTP091 にあるガイドラインをよくお読みになり、これに従ってください。
  • ML605 - IBERT の既知の問題 : (Xilinx Answer 33604) および (Xilinx Answer 34683)

コンフィギュレーションは問題ないが PCIE-Gen2 インターフェイスが機能しない場合 :

  • S2 スイッチが 011001 に設定されていることを確認します。
  • S1 スイッチが 0XXX に設定されていることを確認します。
  • PC 電源が J25 に接続されていて、Power スイッチがオフになっていることを確認します。PCI コネクター PC 電源を使用しないてください。ML605 電源ブリック コネクター (J60) と 4-pin ATX コネクターの両方を同時に使用しないでください。
  • PCIE コアが正しく作成されたことを確認してください (UG517 参照)。
  • rdf0009.zip および XTP045 をダウンロードして実行します。シリコンとソフトウェア バージョンに適切なバージョンを使用します。たとえば 13.2 ソフトウェアおよび製品シリコンには xtp045_13.2_c.pdf と rdf0009_13.2_c.zip を使用します。
  • XTP045 にあるガイドラインをよくお読みになり、これに沿ってください。
  • ML605 - PCIE の既知の問題 : (Xilinx Answer 35675) および (Xilinx Answer 40279)

コンフィギュレーションは問題ないがマルチブートが機能しない場合 :

  • S2 スイッチが 001010 に設定されていることを確認します。
  • S1 スイッチが 0XXX に設定されていることを確認します。
  • マルチブート ビットストリームを使用して iMPACT で ML605 をプログラムする手順を確認します。(UG360参照)。
  • rdf0007.zip および XTP043 をダウンロードして実行します。シリコンとソフトウェア バージョンに適切なバージョンを使用します。たとえば 13.2 ソフトウェアおよび製品シリコンには xtp043_13.2_c.pdf と rdf0007_13.2_c.zip を使用します。
  • XTP043 のガイドラインに従ってください。

コンフィギュレーションは問題ないが、MIG / DDR3 インターフェイスが機能していない場合 :

  • DDR3 DIMM モジュールが正しく挿入されていることを確認します。
  • S2 スイッチが 001010 に設定されている (Position 6 > Position 1) ことを確認します。
    40398-8.jpg


  • S1 スイッチが 0XXX に設定されていることを確認します。
  • CORE Generator で正しい手順に従って必須の MIG IP コアを生成し、MIG IP に従って UCF ファイルが変更されていることを確認します。(UG406 参照)。
  • rdf0011.zip および XTP047 をダウンロードして実行します。シリコンとソフトウェア バージョンに適切なバージョンを使用します。たとえば 13.2 ソフトウェアおよび製品シリコンには xtp047_13.2_c.pdf と rdf0011_13.2_c.zip を使用します。
  • XTP047 のガイドラインに従ってください。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
43748 ザイリンクス ボードおよびキット - デバッグ アシスタント N/A N/A

サブアンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
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日付 11/23/2016
ステータス アクティブ
種類 一般
Boards & Kits