AR# 40787

XST のデザイン アシスタント - インスタンスのブラック ボックスについて

説明

インスタンスのブラック ボックスについてはこのアンサーを参照してください。

メモ : このアンサーは、XST のザイリンクス ソリューション センター (ザイリンクス アンサー 38927) の一部です。XST のザイリンクス ソリューション センターには、XST に関するすべての質問が集められています。デザインを新しく作成する場合、または問題をトラブルシュートする場合は、XST のソリューション センターから正確な情報を入手してください。

ソリューション

インスタンス内のロジックを記述するための RTL がない場合、インスタンスはブラック ボックスとして考慮されます。代わりに、ロジックはネットリストで記述されます。こうしたネットリストの拡張子は、.ngc、.ngo、edf、または edif です。ザイリンクスの場合、CORE Generator、Synplicity、または XST により小型デザインに作成されます。ほとんどの場合、コンポーネントをブラック ボックスにしても大丈夫ですが、それが意図的でないことがたまにあります。

XST がモジュール/エンティティをすべてコンパイルするとき、特定ライブラリにコンパイルされます。どのライブラリにコンパイルされているかは PRJ ファイルで確認できます。ほとんどの場合、モジュール/エンティティは work ライブラリにコンパイルされますが、常にそうではありません。モジュール/エンティティは、インスタンシエートされているコンポーネントに対しコンパイルされているライブラリを自動的に検索します。たとえば、モジュール/エンティティ A が「fifo_lib」というライブラリにあって、コンポーネント B がインスタンシエートされている場合、モジュール/エンティティ A はコンポーネント B の「fifo_lib」だけを検索します。コンポーネント B が「fifo_lib」にない場合、コンポーネント B はブラック ボックスだと考慮されます。

VHDL には、エンティティが属しているライブラリ以外のライブラリを複数検索することができる機能があります。エンティティが work ライブラリにないが work ライブラリを使用しようとしている場合は例外です。ほかのライブラリを検索するには、ライブラリ宣言が使用されます。ライブラリ宣言の例は次のとおりです。

library IEEE;
use IEEE.std_logic_1164.all;
use IEEE.numeric_std.all;
use IEEE.std_logic_unsigned.all;

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
38927 XST に関するザイリンクス ソリューション センター N/A N/A

関連アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
39980 XST のデザイン アシスタント - ブラック ボックスになっているコンポーネントのインスタンシエーション N/A N/A
AR# 40787
日付 02/14/2013
ステータス アクティブ
種類 一般