バージョン別の revup の問題を検索する方法
ツールのあるバージョンで revup に問題が発生すると、エラー メッセージが表示されます。
このエラー メッセージを元に検索すると、関連アンサーを検索することができます。
revup の機能、および自動的に行われる変更と、手動で行う変更の違いについて
各コアに、メジャー バージョンとマイナー バージョンがあります。
自動的に行われる変更 :-
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変更点は次のとおりです。
コア microblaze 8.00.b は 8.20.a に置き換えられます。
コア mpmc 6.02.a は 6.04.a に置き換えられます。
コア clock_generator 4.01.a は 4.02.a に置き換えられます。
コア mdm 2.00.a は 2.00.b に置き換えられます。
コアのマイナー バージョンに変更があれば、ツールはそのコアを自動的に置き換えます。
たとえば、8.00.b から 8.20.a へ、6.02a から 6.04.a へのバージョン変更です。
ツールはコアのバージョンを比較してから、EDK_Install/hw/XilinxProcessorIPLib/pcores フォルダーにある pcores フォルダーをチェックします。
コア名がアップデートされていれば、ツールはそれを置き換えます。(2.00a 2.00b)
手動での変更 :-
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次の点を手動で変更する必要があります。
コア lmb_v10 1.00.a を 2.00.b に置き換える必要があります。
コア lmb_bram_if_cntlr 2.10.b を 3.00.b に置き換える必要があります。
lmb 1.00a から lmb 2.00b への変更など、メジャーなバージョン変更があれば、MHS を手動でアップデートする必要があります。
AR# 40888 | |
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日付 | 06/25/2014 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |