AR# 41197

Soft Error Mitigation Controller - BitGen の essentialbits コマンドで生成された EBC ファイルと EBD ファイルの違い

説明

BitGen の essentialbits コマンドで生成された EBC ファイルと EBD ファイルの違いは何ですか。

ソリューション

[Error Correction Method] を [Replace] に設定するか、[Enable Error Classification] をオンにして [Error Correction Method] は任意のオプション ([Repair]、[Enhanced Repair]、または [Replace] のいずれか) に設定すると、BitGen で -g essentialbits:yes オプションが使用されて EBC および EBD ファイルが生成されます。

  • EBC ファイルは参照ファイルで、メモリ セルの内容が含まれています。
    これは FPGA の SEU リードバック中に SEM コントローラーでリードバックされる内容と同じです。
    このファイルは、パーツをプログラムするために使用されるビットストリームとは違います。

  • EBD ファイルはエッセンシャルとマークされている SEU リードバックのビットを示します。

EBD ファイルは EBC ファイルをマスクするのに使用されます。つまり、EBD ファイルの 1 は EBC ファイルの 1 エッセンシャル ビットに対応します。  

注記 : 1 または 0 の EBC ファイル ビットは、このビットに対応する1 が EBD ファイルにあるかどうかにより、エッセンシャルまたはクリティカルになります。


[Correction by Repair] モードを使用するよう選択されていて、エラー分類も有効になっている場合は、ビット エラーがクリティカルかそうでないかを分類するのに EBD ファイルが使用されます。 

[Correction by Repair] モードが使用されているがエラー分類が有効になっていない場合、EBD ファイルは不要です。

[Correction by Repair] モードを使用すると決めた場合、エラーを含むフレームを修正するためにコントローラーによって EBC ファイルは使用されます。


コアには「makedata.tcl」という名前の Tcl ファイルがあります。 

SEM IP のカスタマイズ プロセス中に選択されたユーザー オプションによりますが、Tcl ファイルにより EBC または EBD ファイルを使用して MCS ファイルが生成されます。

これらの外部メモリ プログラミング ファイルの生成については、SEM 製品ガイド (PG036) のセクション 2 または 3 にあるサンプル デザインのインプリメンテーションのセクションを参照してください。

 

関連資料 :
(ザイリンクス アンサー 41199) - Soft Error Mitigation Controller - デザインに含まれるエッセンシャル ビットの数
(ザイリンクス アンサー 39288) - Soft Error Mitigation Controller - 置換によるエラー修正で使用される MCS ファイルはコンフィギュレーション ビットストリームと同じか
(ザイリンクス アンサー 39286) - Soft Error Mitigation Controller - MCS ファイルを BIN フォーマットに変換する方法
(ザイリンクス アンサー 39285) - Soft Error Mitigation Controller - 修正用の MCS データはどのように SPI メモリにプログラムされるか

改訂履歴
2011/03/10 - 初版

アンサー レコード リファレンス

関連アンサー レコード

AR# 41197
日付 06/17/2014
ステータス アクティブ
種類 一般
デバイス 詳細 概略
IP