AR# 4235

14.x タイミング - Timing Analyzer データシートで結果を得るために使用されている温度 (ミリタリとインダストリアル デバイス)

説明

ミリタリおよびインダストリアル デバイスの温度グレードは、コマーシャル デバイスよりも幅広い範囲の温度を対象にしています。インダストリアルまたはミリタリ デバイスを使用していて、デバイスが高い温度で実行される場合は、Timing Analyzer でレポートされる値に対し劣化を考慮する必要はありますか。

ソリューション

いいえ。デバイスが高い温度で実行される場合、Timing Analyzer でレポートされる値に対し劣化を考慮する必要はありません。

Timing Analyzer では仕様範囲内で実行されているデバイスのワーストケース遅延が使用されます。データシートで提供されている値も同じです。

温度グレード デバイスの場合、ミリタリおよびインダストリアル デバイスはコマーシャル デバイスと同じスピードで実行しますが、コマーシャルのものより高い温度、低い電圧で実行します。これらのデバイスのパフォーマンスが幅広い動作コンディションでテストされています。

例 :
デバイスで "Tgls = 3.2ns (max) のとき

デバイスが仕様範囲内で実行されている限り、このパーツの Tgls が 3.2ns を超えることはありません。

温度グレードのデバイスの VCC およびジャンクション温度に関しては、各デバイス ファミリのデータシートにある注文情報を参照してください。

(低い VCC、高い温度で実行するデバイスのスピードは一番遅くなります。)

詳細は、(ザイリンクス アンサー 2945) を参照してください。
AR# 4235
日付 03/07/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
ツール 詳細 概略