AR# 44814

ML605 - 新しいキットに含まれる DIMM

説明

これまでの評価キットには 512MB の DIMM が含まれていましたが、新しい Virtex-6 FPGA ML605 ボードは 1GB の DIMM を備えています。この変更は、メモリ メーカーによる 512MB DIMM の製造が中止となったことによるものです。

1GB DIMM を備える ML605 ボードには、次に示すソリューションのアプリケーションが必要です。

ソリューション

1GB DIMM を含む ML605 ボードには、次のソリューションのアプリケーションが必要です。これにより、1GB DIMM を 512MB DIMM と同様に機能させることができます。これまでのデザインおよび新規デザインすべては、512MB または 1GB DIMM を含むボードの両方で機能します。

MPMC または MIG を使用するデザインでは、行アドレス 13 ピンをロジック High に固定する必要があります。

512 MB DIMM は MT4JSF6464HY-1G1B1 です。
新しい ML605 ボードの 1GB DIMM は MT4JSF12864HZ-1G4D1 です。

データシートはすべて ML605 のウェブ ページをご覧ください。 http://japan.xilinx.com/ml605

注記 : 行アドレス 13 ピンは 512MB DIMM でメモリ デバイスに接続されていないので、512MB DIMM が備わっているボードには影響しません。
1GB DIMM で 行アドレス 13 ピンを High に駆動すると、メモリの半分だけが使用可能になります (メモリの元のサイズの半分)。

次に、既存および新規の EDK デザインを 1GB DIMM で動作するようにするための変更手順を示します。どの MIG ベース デザインでも概念は同じです。

DIMM0

1. MHS ファイルのポート セクションに次を追加します。
PORT fpga_0_DDR2_SDRAM_DIMM0_DDR2_RowAddr_pin_13 = fpga_0_DDR2_SDRAM_DIMM0_DDR2_RowAddr_pin_13, DIR = O

2. MHS ファイルの最後に次のコアを追加します。

BEGIN util_reduced_logic
PARAMETER INSTANCE = AND_Gate
PARAMETER C_OPERATION = and
PARAMETER C_SIZE = 2
PARAMETER HW_VER = 1.00.a
PORT Op1 = 0b0 & 0b0
PORT Res = fpga_0_DDR2_SDRAM_DIMM0_DDR2_RowAddr_pin_13
END

3. UCF ファイルに次を追加します。

Net fpga_0_DDR2_SDRAM_DIMM0_DDR2_RowAddr_pin_13 LOC=J15 |IOSTANDARD = SSTL15;

注記 :これにより、メモリの半分が使用不可となり、512MB DIMM 用のデザインを 1GB DIMM で動作させることができます。1GB のメモリ全体にアクセスするには、MPMC の Base Address インスタンスを 1GB のサイズに修正する必要があります。

アンサー レコード リファレンス

マスター アンサー レコード

Answer Number アンサータイトル 問題の発生したバージョン 修正バージョン
34836 Virtex-6 FPGA ML605 評価キット - 既知の問題およびリリース ノートのマスター アンサー N/A N/A
AR# 44814
日付 03/04/2013
ステータス アクティブ
種類 一般
Boards & Kits