Timing Analyzer、TRACE、NETGen はすべて、配線が完了しているデザインの最小遅延をレポートすることができます。
PAR 完了後に Timing Analyzer で最小遅延レポートを生成するには、次の手順に従います。
最小遅延レイアウト後タイミング レポートを生成するには、次の TRACE コマンドを使用します。
trce -s min
生成されたレポートでスピード グレードが -0 になっていることを確認します。
最小遅延のシミュレーション ネットリストを生成するには、次の NETGen コマンドを使用します。
ngdanno -s min
最小遅延のスタティック タイミング解析レポートを生成するには、次の trce コマンドを使用します。
trce -s min
メモ : 最小遅延は通常のプロセス遅延を正確には反映しないスピードを表します。
スピード ファイルに最小タイミング値が含まれているかどうかを確認するには、(ザイリンクス アンサー 6067) に記述されているように speedprint コマンドを使用します。
AR# 4506 | |
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日付 | 12/15/2012 |
ステータス | アクティブ |
種類 | 一般 |